• カテゴリー

  • OtherOther

    【テーピング】マネージャー必見!!テーピングの巻き方基礎編

    2019.02.26
    餅つきうさぎ
    餅つきうさぎ
    場所不明
    • facebook
    • Twitter
    • Hatena
    • facebook
    • Twitter
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    スポーツに携わっている者として、選手のサポートをしていくというのはとても大切なことだと思います。ただ、どうしたらいいかわからい!!!そんな新米マネージャーさんは多いのではないでしょうか?

    そこで今回は2部構成で「テーピングとはそもそも何?」というところから、「テーピングの基本形」を説明します。是非チームに生かして、チームの一員として一緒に勝利をつかみましょう♪

    おすすめ記事 → 1人でもバスケがしたい!!!体育館開放バスケ一覧~東京都~
    おすすめ記事 → 東京都23区でバスケがしたい!!バスケができる公園まとめ集

    【テーピング】基礎編

    テーピングには基礎となるテクニックがいくつか存在します。
    ただ実際にテーピングをするときは目的や症状にあわせて、組み合わせを変えて巻いていきます。
    基礎のテクニックや専門用語を忘れてしまった時は、ぜひこのページに戻って再確認してください。

    おすすめ記事 → 日本のストリートボール“SOMECITY”の3つの魅力
    おすすめ記事 → 日本のストリートブランド「ballaholic(ボーラホリック)」の3つの魅力

    【テーピング】テープの扱い方

    ・貼る際の注意点

    伸縮するテープ(セラポアテープ)を貼る時は、テープの両端がかぶれやすいため、テープの最初と最後を1cmほど浮かせておきます。

    そして、浮かせた部分を押さえるように、ゆっくりと貼ります。

    ・はがれにくくするコツ

    テープの角をはさみなどでカットし丸くします。

    ・テープをはがす際の注意

    テープをはがす際は、体毛の流れに沿って優しくはがすようにしてください。

    ・テープの持ち方

    写真のように人差し指・中指・薬指を使って持ち、テープのテンションが一定になるように引き出していきます。

    おすすめ記事 → バスケ好き必見!都内のおススメなバスケットボールショップまとめ!
    おすすめ記事 → 【NBA選手に学ぶ】バスケの試合で使えるストリート技

    【テーピング①】アンカー

    スポーツテーピングのベース・土台となるテーピングです。

    テーピングの基礎。
    内側のくるぶしより、ひと握りのところに身体のカーブに沿って、1本目は強く巻きます。
    2本目は1本目の強さに合わせて、テープの3分の1が重なるように巻きます。

    【テーピング②】スタートアップ

    足首が内側にそれる捻挫(ねんざ)を予防するためのテーピングです。

    内反の防止。
    アンカーの内側からかかとの下を通って外側へ巻いていきます。
    2本目、3本目はかかとの下で1本目とクロスするように巻いてください。
    完成時は3本のテープは扇形になります。

    【テーピング③】ホースシュー

    スターアップの補強とアキレス腱の保護を目的としたテーピングです。

    スターアップの補強とアキレス腱の保護。
    かかとの骨端にテープの真ん中をあて、身体のカーブに沿って巻いていきます。
    テープの端はスターアップより2~3cm出すようにしてください。

    【テーピング④】サーキュラー

    スターアップがずれないように固定するためのテーピングです。

     

    スターアップをずれないように固定するテープ。
    足首を1周させ、足首に密着するように1本ずつ切ってアンカーの位置まで巻きます。

    【テーピング⑤】フィギアエイト

    足首の関節全体を安定させるためのテーピングです。

    足首に安定感を持たせるテープ。 外側のくるぶしからスタートし、甲の上部 (◆)を通して巻きます。

    そのまま内側から足の裏を通し、外側へもっていきます。

    甲の上部(◆)でクロスし、足の後ろにもっていきます。

    最後はアキレス腱を通ってスタート位置に戻り、テープを切ってとめる。

    【テーピング⑥】ヒールロック

    かかとをしっかりと固定し、左右のブレを防止するテーピングです。

     
    炎症防止のために
    アンダーラップを巻く前に、足の甲とアキレス腱の部分にワセリンを塗ったカット綿等を入れます。
    かかとの外側、内側にテープを通す時(02、03)は強く引っ張る。
    甲の上部からアキレス腱に向かって巻いていきます。
    アキレス腱から内側のかかとに、強く引っ張りながら巻きます。
    最後は、足首の上まで巻き上げる。
    完成

    【テーピング⑦】サポートテープ

    関節の可動域を制限する役割のテーピングです。

    サポートテープ
    サポートテープは、関節の可動域を制限する役割があります。
    アンカーテープの橋渡しして、長さや引っ張る力によって動きを制限します。

    Xサポート
    2本のテープを交差させて、サポートテープを補強する役割があります。ねじれの方向に対する動きを制限する役割もあります。

    【テーピング⑧】アンダーラップ

    皮膚の弱い方のカブレ予防やテープを剥がす時の痛みを和らげる為のテーピングです。

    炎症防止のために
    アンダーラップを巻く前に、足の甲とアキレス腱の部分にワセリンを塗ったカット綿等を入れます。

    まず、皮膚に粘着スプレーを吹き付けておきます。
    次に、足首を直角に保った状態で、 足の甲から足首に向かってアンダーラップを巻いていきます。
    しわやねじれがなく、すき間ができないように少し引っ張りながら巻くのがコツです。
    内側のくるぶしから握りこぶし1つ分上まで巻きます。

    おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】
    おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

    【まとめ】テーピング:マネージャー必見!!テーピングの巻き方基礎編

    テーピングはスポーツをしていて切っても切り離せないものだと思います。一番は怪我をしないことが一番ですが、怪我をしないようにするためにもテーピングを活用してしましょう!そしてその選手をサポートするのはマネージャーさんだと思います、是非正しいテーピングの知識を学んで、テーピングマスターになってください。

    引用元:http://www.battlewin.com/beginners_taping/base_technique.html

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です