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    【テーピング活用法】~実践・足編~

    2017.12.15
    餅つきうさぎ
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    場所不明
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    【テーピング活用法】~実践・足編~

    スポーツ選手であれば一度は怪我をしてテーピングをしたことはあるのではないでしょうか?そこで今回は、テーピングを使った固定方法と、逆にテーピング使うことで筋肉の動きをサポートするファシリテーター的な役割をする2つのテーピングのやり方について簡単にご案内します。随時テーピングのやり方などはリンクをはって飛びやすくしていくので活用してください。是非テーピングをマスターして使ってください。

     

    【足・足首の構造】

    足は全体重をのっける大切な部位になります。衝撃を緩和できるように足底はアーチ構造になっています。関節でつながった大小28個の骨がそれぞれ靭帯・筋肉・腱などによって支えられています。

    距骨と踵骨をつなぐ距骨下関節も捻挫しやすいので注意が必要です。

     

    【足首の外側(内反捻挫)テーピング】

    内反捻挫とは、足首を内側にひねった(足の裏が内側に向く)ことで足首の外側の靭帯を損傷するものになります。ジャンプからの着地や切り返し、ストップ動作などで起こりやすい傾向がありますが、普段の生活でも起こることがあります。

     

    【足首の内側(外反捻挫)テーピング】

    外反捻挫は内反捻挫なかなか起こることが少ないですが、三角靭帯という強靭な靭帯が傷つくことで起こります。

     

    【ふくらはぎの構造】

    ふくらはぎとはスネの後面の腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋と言われるふくらみを指します。ふくらはぎをふくもスネの筋肉は、主としてつま先とかかとを持ち上げ、歩いたり走ったり、飛び跳ねたりするために必要な動きをします。

    【アキレツ腱のテーピング】

    アキレツ腱は基本的には使いすぎで起こることが多いです。実際はアキレツ腱に直接ダメージを受けるだけではなく、ふくらはぎの柔軟性が不足していたり、骨格的な問題でも起こりえることがあります。また普段仕様としては、足に合わない靴を履く底の良く曲がらない靴を履いた時なども起こる可能性があります。

     

    【ふくらはぎ(肉離れ)のテーピング】

    筋力の不足、過労が蓄積して筋繊維が硬結している中、またストレッチ(アップ)不足でので起こることが多いです。症状としては、足首を伸ばしたり、ジャンプや切り替えし動作で地面を蹴ったりするときに痛みが生じます。

     

    【まとめ】テーピング活用法~実践・足編~

    テーピングはスポーツをしていて切っても切り離せないものだと思います。一番は怪我をしないことが一番ですが、怪我をしないようにするためにもテーピングを活用して怪我をしない、怪我をしたとしてもすぐに直せるアスリートになりましょう。

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