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    【バスケあるある】1度は試してみた?下手投げフリースロー!

    2017.12.26
    ハリネズミ
    ハリネズミ
    場所不明
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    こんにちわ!

    HOOPS JAPANではバスケに関するあらゆる記事をピックアップしてきました。

    本日は新企画を取り上げちゃいます♪

    それは・・・『バスケあるある』です!

    バスケにおいて様々な『あるある』ネタが存在しています。

    そんなネタの数々を紹介しつつ、今後は検証もできたらいいな~なんて考えています。

     

    では早速、本日の『バスケあるある』ネタを見ていきましょう。

     

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    【バスケあるある:下手投げフリースロー】

     

    突然ですが皆さん、↓↓↓の写真見たことありますか?

     

    そうです!

    有名バスケ漫画・スラムダンクの1シーンです!

    主人公の桜木花道がフリースローを下手投げで放つシーンです。

     

    バスケ経験者の皆さんは、このフォームでフリースローを練習したことがありますか?

    僕はあります・・・(笑)

     

    今回取り上げる『バスケあるある』は、この下手投げフリースローです。

    スラムダンクの中で桜木花道はこのフリースローを2本決めています。

     

    「この下手投げって中々決められないんじゃないの?」

    「ちょっとバスケっぽくないし、ダサくない?」

    なんて思っているそこのあなた!!!

     

    この下手投げフリースローはなめては行けません!

    この下手投げフリースローの凄さを見ていこうと思います。

     

     

    【下手投げフリースローの凄さ①:圧倒的な成功率】

    そもそも、フリースローとはバスケにおいてボーナスショットの1つなのはお分かりでしょうか?

    サッカーでいう、PKのようなものですね。

    バスケの場合、ショートモーションに入った際にディフェンスがファールをすれば与えられます。

    ノーマークでシュートを放つことができるため、フリースローで試合の勝ち負けが左右してします場合もあるんですね。

     

    NBA選手を例に挙げてみると、レブロン・ジェームスが67%、ドワイト・ハワードが53%、デアンドレ・ジョーダンが48%となっています。

    フリースローは2本与えられることが多いので、上記3選手は2本に1本の確率でフリースローを落としてしまいます。

    もし、このフリースローの成功率が80%または90%まで伸びた場合、1点差で負けた試合などで、後悔してしまうことも解消されるのではないでしょうか?

     

    その解決策こそが、下手投げフリースローなんです!

    この下手投げフリースローで、NBA歴代3位の成功率90%を持つ選手を皆さんはご存知ですか?

    下手投げフリースローで成功率90%超えの選手をご紹介したいと思います。

     

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    【下手投げフリースローの凄さ②:下手投げの名手ことリック・バリー】

    下手投げフリースローで成功率90%を超えた選手とは、リック・バリーです。

    世界最高峰のバスケリーグにおいて、下手投げでフリースローを放っていたことで、一躍有名人になりました。

     

    本名:リック・バリー(Rick Barry)

    【誕生日】1944年3月28日
    【出身地】アメリカ合衆国ニュージャージー州
    【身長】201cm
    【体重】93kg
    【出身校】マイアミ大学
    【背番号】24番 (ウォリアーズの永久欠番)
    【ポジション】スモール・フォワード

     

    NBAの殿堂入りも果たしているリック・バリー。下手投げフリースローだけでなく、精度の高いアウトサイドシュートや広いコートビジョンなども持ち味の一つとなっています。

     

    リック・バリーのフリースロー成功率はキャリア通算で90%と歴代3位の記録を持っているんですね。

    しかも、リック・バリーが下手投げをしようと思ったきっかけが、スラムダンクの桜木花道と同様、成功率を上げたかったからだそうです。

    その結果、NBAシーズンフリースロー成功率1位を7度も授賞しています!

     

    やはり下手投げはとても効果的な投法なのかもしれません!

     

    ちなみに、リック・バリーはフリースローを苦手とするシャキール・オニールにこの投げ方を伝授しようとしたところ、「格好悪い」と断られたそうです(笑)

     

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    【下手投げフリースローの凄さ③:現役NBA選手でも下手投げフリースローの選手がいる!?!?】

    この下手投げでフリースローを放つ選手が現役NBA選手にも存在しているんです!

    それが、ヒューストン・ロケッツ在籍のチナヌ・オヌアクです。

     

    本名:チナヌ・オヌアク(Chinanu Onuaku)

    【誕生日】1996年11月1日
    【出身地】アメリカ合衆国
    【身長】208cm
    【体重】111kg
    【出身校】ルイビル大学
    【所属】ヒューストン・ロケッツ
    【背番号】21番
    【ポジション】パワーフォワード/センター

     

    チナヌ・オヌアクもリック・バリー同様、フリースローの成功率を上げたくて下手投げにしたそうなんです。

    ルイビル大学時代にフリースローで苦戦していたチナヌ・オヌアク。

    そこでルイビル大のHCが「下から打ってみろ」とアドバイスしたのがきっかけとなっています。

    下手投げフリースローに変更後、チナヌ・オヌアクのフリースロー成功率は47%から59%にまで伸び、改善に成功してます。

     

    やはり、リック・バリーやチナヌ・オヌアクが実践済みの下手投げフリースロー。

    数字としても結果が現れるので、フリースローが苦手の方は一度試してみるのも良いかもしれませんね!

     

     

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    【下手投げフリースローのまとめ】

    いかがでしたか?

     

    ・バスケあるある:下手投げフリースロー

    ・下手投げフリースローの凄さ①:圧倒的な成功率

    ・下手投げフリースローの凄さ②:下手投げの名手ことリック・バリー

    ・下手投げフリースローの凄さ③:現役NBA選手でも下手投げフリースローの選手がいる!?!?

     

    『バスケあるある』の一つ、下手投げフリースローを見てみました。

    実際に数字としても結果が出ているため、下手投げは侮れませんね(笑)

    これであなたもフリースローの名手になること間違いなしです!

     

    今後も『バスケあるある』ネタを書いていきたいと思います。

    ーこんなのどうですか?

    ーこういうの検証してみてください!

    という要望がありましたら、ぜひコメントいただけると幸いです!

     

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