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    嘘か真か!シャックが変えた3つのバスケルールまとめ

    2020.03.15
    ブタゴリラ
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    場所不明
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    NBAの伝説のセンター「シャック」こと、シャキール・オニールが変えた3つのバスケルールをまとめました。

    引退した今でもなお、「NBA史上最強のセンター」と言われるシャック。

    身長211cm、体重160kg、靴のサイズ43cmと人間離れした体軸にも関わらず、その超越した身体能力でダイナミックかつパワフルなプレーをいくつも繰り出すシャックはまさにモンスターといえる存在であり、巨漢揃いのNBAの中でも「誰にも止められない」と言わしめる程、ゲームを支配する最強のインサイドプレイヤーでした。

    そんなシャックが変えたと言われるバスケのルールをご紹介します!

    【シャックってどんな選手?】

    そもそもシャックってどんな選手なのでしょうか?

    サクッと、シャックについてご紹介していきますね!

    本名:シャキール・ラシャウン・オニール(Shaquille Rashaun O,Neal)

    【誕生日】1972年3月6日
    【出身地】アメリカ合衆国
    【身長】216cm
    【体重】156kg
    【永久欠番】レイカーズ34番・ヒート32番
    【ポジション】C

    シャックは、NBA界でも規格外の破壊力を持っている選手です。

    その破壊力を象徴するように、シャックのダンクシュートに対して「シャックアタック(SHAQ ATTACK)」と称されるようになったのです。

    シャックのパワーは凄まじくテクニックもあるため、全盛期時代にシャックに対抗できるセンターは本当にごくわずかしかいませんでした。

    その結果、NBAチャンピオンは4回獲得。

    得点王も2回獲得し、シーズン通算最多得点も3回獲得、シーズン最多フィールド・ゴール率は9回も獲得しています。

    さらに、オールスターにも15回出場している選手です。

    この記録を見ただけでも、いかにずば抜けて他の選手を圧倒していたかがわかります。

    やはり、歴代最強と呼ばれるセンターなだけはありますね!

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    【シャックが変えた3つのバスケのルール】

    では、そんな規格外なNBA界のレジェンドであるシャックは、一体どのようにルールを変えていったのでしょうか?

    シャックが変えた3つのバスケのルールをご紹介していきますね。

    その①:リングの耐久性の変更

    シャックのダイナミックでパワフルなダンクはあまりにも有名だと思いますが、そんなシャックはその凄まじいパワーで沢山のリングを試合中に破壊してきました。

    そのシャックのダンクによって、パワーを吸収するバネが入ったリングが導入されるようになりました。

    その②:ノーチャージングエリアの設置

    皆さんは「シャック・アタック」と呼ばれる技をご存じでしょうか。

    そのNBA屈指の巨体に加え、卓越した身体能力から繰り出されるシャックのパワフルすぎるドライブは誰にも止められず、「触ると怪我するから黙って通り過ぎるのを待つべきだ」と、数々のNBAインサイドプレーヤーたちに言わしめる程でした。

    そんなシャックのプレーが起因して出来たと言われているのが「ノーチャージングエリア」と呼ばれる、ゴールポスト付近の半円状のエリアで、その中ではオフェンスファールは取られないというものです。

    どうせシャックはファールしても止められないからと諦めて出来たルールなのでしょうか(笑)

    恐るべし、シャック・アタック(笑)

    その③:イリーガルディフェンスの廃止

    イリーガルディフェンスとは、まだNBAでゾーンディフェンスが認められていなかった頃のルールで、わかりやすく言うと「マンツーマンディフェンスをサボらせないため」のルールです。

    当時のディフェンスは、マンツーマンディフェンスが主流でした。

    ディフェンダーはマッチする相手とワンアーム(腕一本、つまり手が届く位置)以内にいなければならずこの距離から離れて三秒経つと、イリーガルがコールされていました。

    しかし、シャックがいるとマンツーマンは容易く打破されてしまう為、このルールを撤廃してディフェンシブ3セカンドルールを導入し、ポスト付近からの1ON1をしづらくさせるという動きに変わりました。

    ポスト付近でのプレーが圧倒的だったシャックを自由にやらせすぎない為にできたルールなのでしょうか。

    【おまけ:シャックの息子もヤバい!?】

    シャックが変えたルールとは関連性はありませんが、なんとシャックにはバスケをプレーしている息子がいます。

    その息子の名は、シャリーフ・オニール。

    現在18歳の、まだまだ学生の選手です。

    しかし、そのプレーの存在感や支配力は圧巻です。

    これからどんな活躍をしてくれるのでしょうか?

    シャックの息子なだけに、今から楽しみですね。

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    嘘か真か!シャックが変えた3つのバスケルールまとめ

    いかがでしたでしょうか?

    【シャックってどんな選手?】
    【シャックがかえたルールその①:リングの耐久性の変更】
    【シャックがかえたルールその②:ノーチャージエリアの設置】
    【シャックがかえたルールその③:イリーガルディフェンスの廃止】
    【シャックの息子もヤバい!?】

    この3つのバスケルールをシャックが変えたと言われており、今でもその伝説は語り継がれています。

    全てが規格外の伝説的プレーヤー、シャキール・オニールだからこそ語り継がれる内容ですが、あくまで噂です。

    信じるか信じないかはあなた次第!(笑)

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