宇都宮ブレックスの10番を背負うインサイドプレイヤー、竹内公輔選手。
竹内公輔選手は、日本を代表するインサイドプレイヤーとしてずっと活躍し続けている、ベテランの名選手です。
バスケを知っている人ならすでにご存知かもしれません。
竹内公輔選手は、それほど有名な選手なのです。
ということで今回は、竹内公輔選手のプレーの魅力に迫っていきますね( ´ ▽ ` )ノ
Contents
【竹内公輔選手ってどんなプレイヤー?】
そもそも、竹内公輔選手ってどんなプレイヤーでしょうか?
まずはプロフィールから見ていきましょう。
竹内公輔:プロフィール

【誕生日】1985年1月29日
【出身地】大阪府
【身長】206cm
【体重】100kg
【出身校】洛南高等学校・慶應義塾大学
【所属】宇都宮ブレックス
【背番号】10番
【ポジション】パワーフォワード/センター
なんと竹内公輔選手は身長が206センチもあるんですね。
ですからポジションも、インサイドとなります。
ただ身長がでかいだけだったら、当然日本のトップレベルの争いで生き残ることはできません。
しかし竹内公輔選手は非常に経験豊富な選手で、これまでたくさんの活躍をしてきたバスケプレイヤーです。
ではそんな竹内公輔選手は、これまでどんな活躍をしてきたのでしょうか?
まずは学生時代の実績から見ていきましょう。
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学生時代の実績
- 高校3年生でウィンターカップ初優勝
- 同学年で高知県国体高校男子の部を優勝
- 同学年でジュニア日本代表に選出される
- 大学1年生で慶應義塾大学バスケ部を11年ぶりに関東1部へ昇格させる
- 同学年でユニバーシアード日本代表に選出される
- 大学2年生で関東リーグにて1部優勝に貢献する
- 同学年で45年ぶりのインカレ優勝に貢献。リバウンド王を獲得
- 大学3年生でインカレ準優勝に貢献。リバウンド王と敢闘賞を獲得
- 同学年で日本代表に選出される
- 大学4年生でオールジャパンベスト8進出に貢献。ベスト5に選ばれる
- 同学年でU-24日本代表に選出される
竹内公輔選手は、学生時代から高校の全国大会、そして大学の全国大会という大きい舞台で何度も優勝を経験しています。
そればかりか、この時から何度も全日本代表選手として選出され、世界を相手に戦ってきた選手でもあります。
おそらく学生時代から、相当注目を浴びていた選手だったに違いありません。
そんな竹内公輔選手は、プロ入団以降どんな活躍をしてきたのでしょうか?
プロ以降の実績を見ていきましょう。
プロ以降の実績
- 2007-08シーズンにてブロック王と新人王、ベスト5を獲得する
- 2008-09シーズンにて2年連続のブロック王とMVP賞を獲得する
- 2009-10シーズンにて、2年連続でMVP賞に3年連続でブロック王ベスト5を獲得する
- 2010年に日本代表に選出される
- 2011−12シーズンに優勝に貢献
- 2013年のNBLオールスターに選出される
- 2014年にチーム史上初のオールジャパン決勝進出に貢献。ベスト5に選ばれる
- 2016-17シーズンに初代Bリーグチャンピオンに貢献
こうして経歴を見ると、ブロック王にベスト5へと何度も輝いていることがわかります。
竹内公輔選手が、いかにディフェンスが素晴らしいかがわかります。
【ベテランのインサイド!竹内公輔選手のプレー3つの魅力】
では、そんな竹内公輔選手は具体的に、プレー面ではどんなところがすごいのでしょうか?
3つの魅力にまとめてお伝えしていきます。
『竹内公輔選手の魅力①:安定感のあるミドルシュート』

まず1つ目にあげる、竹内公輔選手のプレーの魅力は「安定感のあるミドルシュート」です。
竹内公輔選手は、フリーになった時に的確にミドルシュートをうち、そして決める選手です。
よくインサイドの選手がアウトサイドでボールを持っていて、ディフェンスが前を離しているにもかかわらずパスを探しているシーンがあります。
現代のバスケではだいぶ減ってきましたが、アウトサイドでプレーができないインサイドの選手はとても多いです。
そんな中でも竹内公輔選手は、アウトサイドでボールを持っても柔らかいタッチでシュートを打つことができます。
インサイドの選手が外角からシュートを打てれば、相手のビッグマンはずっとゴール下にはいられなくなります。
それはすなわち、ゴール下を攻めやすくするということなのです。
ですから、ミドルシュートを安定して決められるインサイドプレイヤーは、チームを勝利に導く上でとても重要なのです。
ということで竹内公輔選手の1つ目の魅力は「安定感のあるミドルシュート」にしました。
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『竹内公輔選手の魅力②:力と技を掛け合わせたゴール下』

続いて2つ目にあげる、竹内公輔選手のプレーの魅力は「力と技を掛け合わせたゴール下」です。
竹内公輔選手はとてもフィジカルが強く、外国籍選手にも当たり負けしません。
その上、フックシュートなどの技も持っているので、ゴール下ではパワーと器用さの両方を兼ね備えたインサイドプレーをすることができます。
206センチというサイズでそれだけのプレーができるのは、日本にとってとても大きな武器となります。
ということで竹内公輔選手の2つ目の魅力は、「力と技を掛け合わせたゴール下」です。
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『竹内公輔選手の魅力③:ゴール下の守護神としてのディフェンス』

最後に3つ目にあげる、竹内公輔選手のプレーの魅力は「ゴール下の守護神としてのディフェンス」です。
前述しましたが、竹内公輔選手はプロデビューして以来、連続で3年間ブロック王に輝き続けています。
ブロックといえばあれですね。スラムダンクのゴリのハエたたきみたいなやつです。
なんと2008-09シーズンでは、ブロックショットのアベレージが1.89と、1試合に2本はほぼ確実にブロックしている計算になります。
この数字はめちゃくちゃ脅威です。
相手側からしたら、竹内公輔選手の存在を気にせずにはいられないでしょう。
このディフェンスはまさに、守護神と言えるでしょう。
ということで竹内公輔選手の3つ目の魅力は「ゴール下の守護神としてのディフェンス」でした。
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【今後の竹内公輔選手について】
竹内公輔選手は今年で33歳になった、ベテラン選手です。
一般的にはこの年齢からは、怪我などで悩まされてくる年齢にさしかかっている選手が多いです。
そんな中、竹内公輔選手はどれだけ安定してパフォーマンスを発揮し続け、チームを勝利へ導けるかが大きな鍵になってきます。
また、日本代表選手としても、その豊富な経験をこれからの日本のインサイドを担う選手たちに、どんどん伝えていき、竹内公輔選手のDNAを残していってほしいです。
【竹内公輔選手をテレビで見たいあなたへ】
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【竹内公輔選手まとめ】
いかがでしたか?
【竹内公輔選手ってどんなプレイヤー?】
【竹内公輔選手の魅力①:安定感のあるミドルシュート】
【竹内公輔選手の魅力②:力と技を掛け合わせたゴール下】
【竹内公輔選手の魅力③:ゴール下の守護神としてのディフェンス】
【今後の竹内公輔選手について】
まさに日本を代表するインサイドプレイヤーとして、圧巻の実力を持っていますね。
このままもう一度、宇都宮ブレックスを日本一へと導いていってほしいです。