どーも!ハリネズミです!
今回もNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います!
本日紹介するNBA選手は・・・クリス・ポールです。
NBAを見ている人々でこの名前を知らない人はいないと思います。
コート上でヘッドコーチの役割をこなしているクリス・ポール。
そんなクリス・ポールの魅力についてプロフィールをふまえながら紹介していこうと思います。
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Contents
【クリス・ポールのプロフィール】
本名:クリス・ポール(Chris Paul)
【誕生日】1985年5月6日
【出身地】アメリカ合衆国 ノースカロライナ州
【身長】183cm
【体重】79kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【背番号】3番
【ポジション】ポイントガード
- 10×NBAオールスターゲーム出場:2008-2016,2020
- NBAオールスターゲームMVP:2013
- オールNBAチーム
- 4×1stチーム:2008, 2012, 2013, 2014
- 3×2ndチーム:2009, 2015, 2016
- 3rdチーム:2011
- NBAオールディフェンシブチーム
- 6×1stチーム:2009, 2012-2016
- 2×2ndチーム:2008, 2011
- 新人王:2006
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2006
- 4×アシスト王:2008, 2009, 2014, 2015
- 6×スティール王:2008, 2009, 2011-2014
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2004
クリス・ポールはウェスト・ホーサイス高校時代から全米に名の知れたポイントガードの1人で、高校時代の最終シーズンでは、平均30得点・8アシスト・5リバウンド・6スティールという驚異的な記録を出している選手です。
ウェスト・ホーサイス高校卒業後には、地元の大学であるウェイクフォレスト大学に進学しました。
フレッシュマン(1年生)でありながらスタメンに起用され、チームを牽引していました。
1年目のシーズンには新人王を獲得し、2年目のシーズンではオールアメリカンファーストチームへの選出・ウッデン賞・ネイスミス賞など数多くの賞を受賞している選手です。
2年目のシーズンが終了後には、3年生へ進学せずにNBAドラフトへアーリーエントリーを果たしました。
クリス・ポールは、NBAドラフトへアーリーエントリーすると2005年NBAドラフトで4位指名でNBA入りを果たしました。
NBA入団を果たしたのち、スタメンで起用されチームを牽引するポイントガードとして驚異的なスピードで成長を遂げていきました。
NBAシーズン3年目には、アシスト王とスティール王の2冠を達成。まさにNBA最高峰のポイントガードへと成長していきました。
そんなNBA最高峰のポイントガードとまで呼ばれるようになったクリス・ポール。
クリス・ポールにはどんな魅力があるのか、僕の独断と偏見ではありますが、見ていきたいと思います。
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【クリス・ポールの魅力①:コート上で発揮するリーダーシップ力】

クリス・ポールの1つ目の魅力は、リーダーシップです。
高校時代からポイントガードとして活躍してきたクリス・ポール、コート上で発揮するリーダーシップ力はまさにコーチと同等のモノを持っています。
試合の流れを把握したり、チームの方向性を確認しコントロールのできるポイントガードです。
クリス・ポール自身も平均20得点・10アシストを記録するシーズンもあったため、正統派ポイントガードの1人でもあり、NBA界最高峰のポイントガードの呼び声が高くなっている選手なんです。
チームのアシスタントコーチも、クリス・ポールへの信頼度が高く、試合中の指示は選手全体にも行いますが、クリス・ポール1人に伝えていることが多く見られます。
この理由から、クリス・ポールの1つ目の魅力としてリーダーシップを取り上げました。
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【クリス・ポールの魅力②:味方を的確に活かすアシスト】

クリス・ポールの2つ目の魅力は、アシストです。
クリス・ポールは現時点で、2008年・2009年・2014年と3度のアシスト王に輝いています。
1試合平均で10アシストを記録しているシーズンがあるほどアシストの能力、いわゆる味方を活かす能力が非常に長けていると言えるでしょう。
司令塔としての役割を充分に把握しているクリス・ポールは、ノーマークの味方選手がいれば的確なアシストをする時もあれば、自ら得点をする能力も持っています。
特にクリス・ポールがアシストを稼ぐ際に活用しているのが、ピック&ロールです。
クリス・ポールは、このピック&ロールの使い方が上手く、味方へのパスの通し方や自分自身がフリーになるのが得意なんです。
今後もクリス・ポールのピック&ロールは注目してみてください。
この理由から、クリス・ポールの2つ目の魅力としてアシストを取り上げました。
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【クリス・ポールの魅力③:相手選手から巧みにボールを奪うスティール】

クリス・ポールの3つ目の魅力として取り上げるのは、スティールです。
クリス・ポールはNBA入団後、2008年・2009年・2011年~2014年と6度のスティール王に輝くほど、相手選手からボールを奪うのが上手い選手なんです。
クリス・ポールは、NBA史上12人目となるNBAキャリア通算2,000スティールを達成している選手でもあります。
ボールをスティールすることはそんな簡単なことではありません。
相手の動きを予測し、ボールの動きも見る動体視力なども必要になることでしょう。
そのため、クリス・ポールが達成している記録というのは、偉大な記録でもあり、今後も自身の記録を更新していって欲しいものです。
この理由より、クリス・ポールの3つ目の魅力としてスティールを取り上げました。
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【クリス・ポールの今後】
NBA入団後、3年目からNBA最高峰のポイントガードとして沸かせていたクリス・ポール。
数々の記録を樹立し、今後も活躍の場を広げ、チームの永久欠番や殿堂入りを果たしてもおかしくない選手です。
個人としての記録は素晴らしいモノを持っているクリス・ポールではありますが、実はNBAでの優勝経験がないんですね。
カンファレンスファイナルまで足を運ぶことはあっても、ファイナルまで進んだ経験がありません。
クリス・ポールがNBAのプレイヤーとして10年以上プレーしているため、本人も優勝したいと考えているはずです!
今後、NBAの記録を塗り替えていったり、優勝する姿が見れるかもしれませんね。
クリス・ポールの活躍に期待しましょう!
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【クリス・ポールのまとめ】
いかがでしたか?
・クリス・ポールのプロフィール
・クリス・ポールの魅力①:コート上で発揮するリーダーシップ力
・クリス・ポールの魅力②:味方を的確に活かすアシスト
・クリス・ポールの魅力③:相手選手か巧みボールを奪うスティール
・クリス・ポールの今後
今回は、NBA界最高峰の呼び声も高いクリス・ポールについて紹介していきました。
クリス・ポール自身の個人記録も気になる所ではありますが、優勝している姿も見たいものです。
司令塔としての力を思う存分発揮し、今後も所属チームを牽引していって欲しいですね。
ぜひ、今後のクリス・ポールにも注目してみてください!