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    今さら聞けない!エアジョーダンのバッシュ情報まとめ【シリーズ4〜6】

    2018.05.23
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    場所不明
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    こんにちは!

    シェルです!

     

    前回、「今さら聞けない!エアジョーダンのバッシュまとめ【シリーズ1〜3】」について特集させていただいたので、今回も引き続きエアジョーダンシリーズのバッシュについて特集していきますね( ´ ▽ ` )ノ

    おすすめ記事→今さら聞けない!エアジョーダンのバッシュまとめ【シリーズ1〜3】

     

     

    【そもそもジョーダンって誰?】

    もしかしたら、ほんの稀に、マイケル・ジョーダンのことを知らない人もいるかもしれませんので、マイケル・ジョーダンという人物についてご紹介していきますね( ´ ▽ ` )ノ

    本名:マイケル・ジョーダン (Michael Jordan)

    【誕生日】1963年2月17日

    【出身地】アメリカ合衆国

    【身長】198cm

    【体重】99kg

    【所属】

    • シカゴ・ブルズ
    • ワシントン・ウィザーズ

    【ポジション】SG

    【背番号】23、45番

     

    マイケル・ジョーダンは電気技術者の父親と、銀行出向の母親の3男としてニューヨーク州のブルックリンで生まれました。その後ノースカロライナで幼少期を過ごし、地元の高校に進学しました。

    高校入学時はバスケットボールに入れずに挫折した経験もあったが、2年生の時に念願のチーム加入を果たしました。そこから歴史は始まりました。高校卒業にはノースカロライナ大学に進学し、NCAAトーナメントでのウィニングショットと決めるなど、1年生からその非凡なの勝負強さを発揮し、2年生の時にはチームの柱として活躍し全米ジュニア選抜にもなりました。3年次の時にはネイスミス賞とウッデン賞を受賞をし、1984年にNBAへアーリーエントリーを行い全体3位でシカゴブルズから指名を受けてNBA選手となりました。

    高校生の時には挫折を経験しながらも、それをバネに成功を収めていったマイケル・ジョーダン、果たしてマイケル・ジョーダン選手とはどんな選手なのでしょうか?

    マイケル・ジョーダン選手の記録とともに振り返ってみましょう。

     

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    マイケル・ジョーダンの記録

    • 6×NBAチャンピオン : 1991~1993, 1996~1998
    • 6×NBAファイナルMVP : 1991~1993, 1996~1998
    • 5×MVP : 1988, 1991, 1992, 1996, 1998
    • NBA最優秀守備選手賞 : 1988
    • 10×得点王 : 1987~1993, 1996~1998
    • 3×スティール王 : 1988, 1990, 1993
    • 14×NBAオールスターゲーム出場 : 1985~1993, 1996~1998, 2002, 2003
    • 3×NBAオールスターゲームMVP : 1988, 1996, 1998
    • 2×NBAスラムダンクコンテスト優勝 : 1987, 1988
    • オールNBAチーム
      • 10×1stチーム : 1987~1993, 1996~1998
      • 2ndチーム : 1985
    • NBAオールディフェンシブチーム
      • 9×1stチーム : 1988~1993, 1996~1998
    • 新人王 : 1985
    • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 1985
    • NBA50周年記念オールタイムチーム : 1996
    • No.23 シカゴ・ブルズ永久欠番
    • No.23 マイアミ・ヒート永久欠番
    • No.23 ノースカロライナ大学永久欠番
    • 2×USAバスケットボール男子年間最優秀選手:1983, 1984
    • NCAAチャンピオン : 1982

     

    マイケル・ジョーダンは入団時からレギュラーとなり1年目には平均得点でリーグ上位のポイントであった28.2ポイントを記録するなど周囲を大きくわかせた。そして3年目にはその才能を完全に開花させ、リーグトップの一試合平均37.1得点をたたき出し、シーズン総得点は3,000点を超えウィルト・チェンバレン以来の数字を残す偉業を成し遂げました。

    1990-91年シーズンまではボストン・セルティックス、デトロイト・ピストンズと競合になかなか勝てなく、苦戦することが多かったシカゴ・ブルズでしたがフィルジャクソンの采配とチームの成長によりこの年に初めて宿敵デトロイト・ピストンズをスイープしてNBAチャンピオンシップに駒を進めました。NBAファイナルでは当時のスーパースター、マジック・ジョンソンが率いるロサンゼルス・レイカーズとの対戦となりました。新旧スーパースター対決となったこのシリーズを、シカゴ・ブルズは4勝1敗で勝利し初優勝を果たし、マイケル・ジョーダンは初のNBAファイナルMVPを受賞しました。そしてここから伝説が幕を開けました。

    その翌年もその次の年もシカゴ・ブルズはNBAチャンピオンとなり、1960年代にボストン・セルティックス以来の「スリービート」を達成しました。マイケル・ジョーダンは「スリービート」を達成した年のオフにNBAを早期引退を表明し一旦NBAから姿を消しました。そしてそこで、昔からのもう一つの夢でもあったMLB(メジャーリーグ)に挑戦をしました。1995年にはその後NBA復帰をする形にはなりましたが、ほかの選手では考えられないような行動をマイケル・ジョーダンはしてのけました。

    1995年3月に再びシカゴ・ブルズに復帰をし、シーズン末の17試合に出場しました。プレーオフには出たものの、プレー感覚を戻し切れていなかったマイケル・ジョーダンのミスなどでチームは敗退しました。しかしその後伝説が再度現れることになりました。

    1995-96年シーズンにシカゴ・ブルズは快進撃を続け、マイケル・ジョーダン自身も8度目の得点王に輝くなど完璧なカムバックを果たし、その勢いそのままにリーグ制覇をしました。そしてマイケル・ジョーダンも再度ファイナルMVPに輝きました。そして、1996-97年シーズンにもファイナルMVPを受賞し、チームもNBA2冠を達成しました。ここまでの合計でマイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズのNBAの優勝回数は5回と怪物的な数をたたき出しました。

    そしてNBA前人未到の2回目の3連覇に挑んだマイケル・ジョーダンは1997-98年シーズンも決勝点のシュートを決めるなど活躍をしました。そしてブルズに6度目の優勝と2回目の「スリービート」を残し、同年のシーズン終了後であった1999年1月13日に2回目となる引退を表明しました。

    その後2001年に低迷を続けるワシントン・ウィザーズのために2度目の現役復帰を果たし、NBAオールスターにも登場するなどしました。40歳でも40得点を決めるなど、年を重ねながらもプレーをし、2003年に3度目となる引退をしました。

     

    3度の現役引退、そして2度のNBA復帰をしたマイケル・ジョーダン。皆さんはご存知でしたか?

    そんなマイケル・ジョーダンのプレーを支えてきた、バッシュについてご紹介していきますね。

     

     

    【エア・ジョーダンって何?】

    このマークを知っている人はいますか?

    もしこのマークを知っていたら、あなたはかなりエアジョーダン通ということになりますよ。

    というのも、このマークこそ、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル、「エアジョーダン」が出始めたときのロゴなんですよね。

    その後、ジャンプマンというこちらのロゴ↓に切り替わってしまったため、伝説のロゴとなりました。

     

    現在のNBAでは、クリス・ポール、ポール・ジョージ、ウェストブルック、レブロン・ジェームズなどなど、たくさんの選手のシグネチャーモデルが出ています。

    様々なシグネチャーモデルが排出される流れを作ったのは、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル、「エアジョーダン」なんですね。

    つまり、このロゴこそが、NBAの歴史を新たに作った象徴なのです。

     

    では、そんなNBAの歴史すら変えてしまった「エアジョーダン」シリーズ。

    一体どんなものがあるのでしょうか?

    今日は、エアジョーダンシリーズの4〜6の特集です。

     

    おすすめ記事→【NBA選手名鑑】ハッピーバースデー!“バスケの神様”〜マイケル・ジョーダン〜

     

     

    【エア・ジョーダン4:AIR JORDAN Ⅳ】

    【reference=https://rakuma.rakuten.co.jp/item/f2810253960794977295】

    前回に続いて4つ目にご紹介する、エア・ジョーダンシリーズのバッシュは「AIR JORDAN Ⅳ」です。

    「AIR JORDAN Ⅳ」は、1989年に発売されたミドルカットのバッシュです。

    このバッシュは、シュータンと呼ばれる靴紐の中に入っているパーツに、エア・ジョーダンのロゴが入っていますが、ここに「FLIGHT」という文字が入っています。

    実はこの理由は、エア・ジョーダンシリーズの2と3が売れ行きが芳しくなかった為、エア・フライトシリーズにエア・ジョーダンを組み込んで販売する予定だったそうです。

    その為、靴底のアウトソールの部分は、エア・フライトと同じものになっているんですね。

     

    しかし、「AIR JORDAN Ⅳ」は、プラスチックやメッシュを取り入れているところが先進的で好評だった為、再びエア・ジョーダンという単独ブランドとして販売されるようになります。

     

    ちなみに、エア・ジョーダンシリーズはここから息を吹き返すわけですが、シカゴ・ブルズ自体はNBAのプレーオフでデトロイト・ピストンズに敗れます。

    マイケル・ジョーダンは、個人の成績は確かにすごいけど、肝心なチームを勝たすことができていないじゃないかという批判を受け、不調に陥っていたそうです。

     

     

    【エア・ジョーダン5:AIR JORDAN Ⅴ】

    【reference=http://www.danstreet.jp/others/17740/】

    続いて5つ目にご紹介する、エア・ジョーダンシリーズのバッシュは、「AIR JORDAN Ⅴ」です。

    「AIR JORDAN Ⅴ」は1990年にハイカットとミドルカットの中間、3/4カットという新しいモデルで販売されます。

     

    こちらの「AIR JORDAN Ⅴ」は、バッシュの側面にはラバー状のメッシュが搭載されていたり、ソールにはジャンプマンのロゴが入れられたりと、今までにない斬新なモデルが爆発的な人気を得ました。

    あまりに人気すぎて、「AIR JORDAN Ⅴ」を巡って殺人事件が起こるといったことまで起きてしまいます。

    皮肉なことに、その殺人事件がキッカケで「AIR JORDAN Ⅴ」がさらに人気となり、世界中でエア・ジョーダンのブームとなり、現在のエア・ジョーダンシリーズの人気を確立することとなります。

    つまり、「AIR JORDAN Ⅴ」が、今のエア・ジョーダンシリーズの人気を確立したモデルになるんですね。

     

    エア・ジョーダンシリーズが人気にさらに拍車がかかる一方で、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズは苦しい時期が続きます。

    プレーオフでは昨シーズンと同じくデトロイト・ピストンズに敗れ、またもやチャンピオンを逃してしまうこととなります。

     

     

    【エア・ジョーダン⑥:AIR JORDAN Ⅵ】

    【reference=http://airjordan.seesaa.net/article/398075608.html】

    続いて6つ目にご紹介する、エア・ジョーダンシリーズのバッシュは「AIR JORDAN Ⅵ」です。

    「AIR JORDAN Ⅵ」は1991年に発売されました。

    機能面においては、マイケル・ジョーダン自身が「素足に近い感覚でバッシュを履きたい」と言っていたので、そのニーズに応えようとして行き着いたのが「AIR JORDAN Ⅵ」なんですね。

    その為、これまではあったつま先の部分の補強を無くし、前へ動きやすい機能になりました。

     

    ちなみにこの時のシカゴ・ブルズは、長く続いた苦しい時期から脱し、見事NBAチャンピオンに輝きます。

    この時マイケル・ジョーダンはMVPを受賞します。

    「AIR JORDAN Ⅵ」は、マイケル・ジョーダンの初優勝を支えたバッシュになります。

     

    全くの余談ですが、漫画スラムダンクの主人公である桜木花道が、初めて購入したバッシュもこのモデルです。

    【reference=SLAMDUNK6巻.106ページ】

    色んな意味で大物だ、桜木花道(笑)

     

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    【まとめ】

    いかがでしたか?

    【そもそもジョーダンって誰?】
    【エア・ジョーダンって何?】
    【エア・ジョーダン4:AIR JORDAN Ⅳ】
    【エア・ジョーダン5:AIR JORDAN Ⅴ】
    【エア・ジョーダン6:AIR JORDAN Ⅵ】

    まだまだAIR JORDANシリーズのバッシュはたくさんあるので、この後も引き続き連載していきますよ〜。

    どうぞ楽しみにしていてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

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