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    【NBA選手名鑑|ルカ・ドンチッチ】ヨーロッパ出身の大型PG

    2020.02.01
    ハリネズミ
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    場所不明
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    HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

    本日は、今期待を集めているNBA選手の紹介です!

    紹介する選手は・・・ルカドンチッチです。

    皆さんはルカドンチッチという選手をご存知でしたか?

    ルカドンチッチはNCAAなどアメリカでのバスケ経験はないんです。

    どこでバスケをしているかとヨーロッパです。

    ユーロリーグのバスケットボールプレイヤーなんですね。

    ルカドンチッチがどのような選手なのか、魅力もふまえて紹介していきます。

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    【ルカドンチッチのプロフィール】

    本名:ルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)

    【誕生日】1999年2月28日
    【出身地】スロベニア
    【身長】203cm
    【体重】103kg
    【所属】ダラス・マーベリックス
    【背番号】77番
    【ポジション】ポイントガード/シューティングガード

    ルカドンチッチに関する、概要を見ていきたいと思います。

    ルカドンチッチがヨーロッパのプロバスケチームであるレアル・マドリードと契約したのは2012年。当時、ルカ・ドンチッチは13歳という若さでプロバスケチームと契約を果たした選手なんです。

    レアル・マドリードとの契約後は、チームの予備チームでプレーをしていました。

    正式にレアル・マドリードの選手としてデビューを果たしたのは16歳。実に若い年齢の時点でのプロ選手デビューを達成している選手です。

    NBAドラフト2018へエントリーを表明。3位指名でNBA入りを果たし、5位指名のトレー・ヤングとトレードが決まり、ダラス・マーベリックスへ入団が決まりました。

    2019年1月21日のミルウォーキー・バックス戦では、史上2番目の若さでトリプルダブルを達成。2019年2月2日のクリーブランド・キャバリアーズ戦では、2000年以降6人目となる10代でのNBA通算1,000得点を記録しました。また、2019年2月10日の戦では10代では史上初めてのNBA通算1,100得点を達成しています。

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    【ヨーロッパから生まれた天才ポイントガード!ルカドンチッチのプレー3つの魅力】

    ここからは、ルカドンチッチに関する魅力を紹介していきます。

    どのような魅力を持った選手なのでしょうか。

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    【ルカドンチッチの魅力①:卓越したゲームメイク】

    ルカドンチッチの1つ目の魅力は、ゲームメイクです。

    ゲームメイクとは、スポーツの世界で使われている言葉で、チームの中心となり試合展開を予測して試合全体を組み立てることを言います。

    ゲームメイクの能力は、ヨーロッパ出身のポイントガード多く見られることが多く、ユタ・ジャズのリッキー・ルビオやロサンゼルス・クリッパーズのテオ・ドシッチが例として挙げられます。

    ルカドンチッチもヨーロッパ出身の選手の特徴を兼ね備えており、試合展開を組み立てていくことに長けている選手です。

    試合状況に合わせて、味方への的確なアシストパスや自らも動き得点に絡んでいくという能力が魅力と言えるでしょう。

    以上の理由から、ルカドンチッチの1つ目の魅力に、ゲームメイクを取り上げました。

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    【ルカドンチッチの魅力②:正確性の高いアウトサイドシュート】

    ルカドンチッチの2つ目の魅力は、アウトサイドシュートです。

    ルカドンチッチはポイントガードだけでなく、シューティングのポジションもできる選手なんです。

    そのため、アウトサイドからの得点、特に3Pシュート精度は非常に高い評価を受けています。

    ステファン・カリーのようにドリブルから3Pシュートまで持っていくのを得意としており、時にはステップバックからの3Pシュートを放つときもあります。

    ルカドンチッチは身長203cm。ポイントガードにしては高い身長をもっているため、打点も高くブロックしづらいシュート放っていくのが魅力でもありますね。

    以上の理由から、ルカドンチッチの2つ目の魅力に、アウトサイドシュートを取り上げました。

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    【ルカドンチッチの魅力③:ドライブからの豪快なダンクシュート】

    ルカドンチッチの最後の魅力として挙げるのは、ドライブです。

    先程、ルカドンチッチにはアウトサイドからの得点も魅力として挙げられるというのを紹介しました。

    そのアウトサイドシュートに加えて、ドライブでゴール下まで切り込むのもルカドンチッチの魅力と言えるでしょう。

    ポイントガードというポジションでもあるため、ハンドリング力に長けており、スピードも併せ持っています。

    ルカドンチッチの場合、203cmという長身ポイントガードにできるアタックとして、ゴール下まで切れ込んだ際に、豪快なダンクシュートを放つこともできるんです。

    ヨーロッパ出身のポイントガードである、リッキー・ルビオやテオ・ドシッチにはない能力ではないでしょうか?

    NBAに入団した際には、注目できる選手でもありますね。

    以上の理由から、ルカドンチッチの最後の魅力として、ドライブを取り上げました。

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    【ルカドンチッチの今後】

    ルカドンチッチは、素晴らしい魅力を持ったプレイヤーなのは間違いないですね。

    1番~3番までいわゆる、ポイントガードからスモールフォワードまでこなすことのできる有能なプレイヤーへと成長を遂げています。

    シュートもミドルシュートや3Pシュート、ドライブからのフローターも決めることができるなどバリエーション豊富となっています。

    バスケットボールIQも非常に高い選手のため、今後の成長は大いに期待できます。

    ヨーロッパ出身の大型ポイントガードとしてNBAにコンバートし、活躍の場を広げて欲しいものですね。

    ルカドンチッチは、フィジカル面でNBAに適応していないとも言われています。NBA世界ではフィジカルが強い選手は大勢います。

    NBAで戦っていく上でフィジカルの強化というのは優先して行う項目かもしれません。

    ルカドンチッチ自身の弱点を克服していく姿を見るのも1つの楽しみと言えるでしょう。

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    【ルカドンチッチのまとめ】

    いかがでしたか?

    ●ルカドンチッチのプロフィール

    ●ルカドンチッチの魅力①:卓越したゲームメイク

    ●ルカドンチッチの魅力②:正確性の高いアウトサイドシュート

    ●ルカドンチッチの魅力③:ドライブからの豪快なダンクシュート

    ●ルカドンチッチの今後

    今回は、NBA選手のルカドンチッチについて紹介していきました。

    ルカドンチッチはバスケIQも高く、NBAでも通用していく要素を兼ね備えた選手であると思っています。

    NBA入りを見事に果たし、また新しいヨーロッパの風を吹かせて欲しいですね。

    ぜひ、ルカドンチッチをチェックしてみてください!

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