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    バスケのファウルの考え方を覚えてもっと楽しくバスケをしよう!

    2018.06.09
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    場所不明
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    こんにちは!

    シェルです!

     

    バスケのファウルってなんかいろんな種類があって、ややこしいなって思ったことはありませんか?

    そんな方のために、今回シェルがバスケのファウルについて解説したいと思います。

    ぜひ、参考にしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

     

     

    【そもそもバスケのファウルって何?】

    【reference=http://www.riseisha.ac.jp/course/basketball/blog/detail.php?id=8669】

    まずはおさらいとして、バスケのファウルそのものについて考えてみましょう( ´ ▽ ` )ノ

    ファウルとは、すでに決まっているルールを破ってしまうことを言います。

    特にバスケのファウルというと、コート上で選手同士が勝負しあっている中で起こるファウルのことを指す場合が多いです。

    これをパーソナル・ファウルと言います。

    パーソナル・ファウルには、押す、掴む、叩く、

    また、コート外で起こるファウルというのも実はあって、例えばベンチで起こったファウルをベンチテクニカルと読んだりもします。

     

     

    【ファウルをするとどうなるの?】

    【reference=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC/】

    ファウルをすると、次の2パターンの権利のうち、どちらかがファウルをもらった側のチーム、もしくは選手に与えられます。

    • スローイン
    • フリースロー

    スローインとは、コートの外からボールを入れることを言います。

    フリースローとは、誰にも邪魔されずにシュートを打つことです。

    本来バスケでシュートが入ると2点が入りますが、フリースローの場合は1点のみが与えられます。

     

    この差は、ファウルをもらった時にプレイヤーがシュートを打っていたのか、それ以外のプレーをしていたのかによって分かれます。

     

    このファウルが、1人の選手が1試合の間で5回やってしまうと、5ファウルで退場になります。

    また、1チームが1クォーターの間で5回ファウルをすると、チームファウルが5つにたまります。

    チームファウルが5つ以降の時に選手がファウルをすると、無条件でファウルをもらった選手にフリースローが与えられます。

    また、このチームファウルの数はクォーターが変わるとリセットします。

     

     

    【ファウルに対しての、色んな考え方】

    これからファウルについて色んなルールを説明していきますが、ファウルの種類をお伝えする前に、1つ知ってほしいことがあります。

    それは、ファウルを決めるときの「考え方」です。

    実は、同じプレーをしたとしても、ファウルになる時とならない時があったりします。

    その違いは、ファウルをしている場所によって変わったり、ファウルをしたプレイヤーとされたプレイヤー同士の位置によっても変わったりします。

    「えっ?なんで?どういうこと?」

    と、疑問に思われた方は、ぜひこれから説明するファウルの考え方を、おさえていってくださいね( ´ ▽ ` )ノ

     

     

    【シリンダー】

    【reference=http://www.homemate-research-gym.com/useful/19658_gym_008/】

    バスケをプレーをしている人なら、一度は「シリンダー」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

    実はこのシリンダーという考え方が、バスケのファウルにおいて重要な指標になっているんですね。

    なのでぜひあなたにも、シリンダーの考え方について知ってもらえたらと思います。

     

    シリンダーとは、選手1人1人に与えられた自分の空間のことを指します。

    また、このシリンダーの範囲として指定されている空間は、以下の範囲になります。

    • 前は手を普通にあげたときの手の平の垂直面
    • 後は、尻の垂直面
    • 両脇は、脚と脚(足)の垂直面

    【reference=http://basketballtutor.com/basketball/yougo/yougo-new.html】

    プレイヤー同士がシリンダー内で接触している場合は、ファウルになりません。

    しかし、シリンダーの範囲を超えて相手に接触した時(腕を振り落として当たった等)、ファウルがなるようになっています。

    バスケをプレーしているときは、常に自分のシリンダー内で相手選手に接触していることを意識していれば、ファウルする危険性がなくなります。

    なので、自分のファウルを減らすためにも、ぜひシリンダーの考え方を覚えてくださいね。

     

    また、シリンダーについてはこちらの動画で詳しく解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。

     

     

    【ノー・チャージングエリア】

    【reference=https://kawasaki-bravethunders.com/rule/index.html】

    バスケには、2011年から「ノー・チャージングエリア」というルールが導入されました。

    バスケコートの各ゴール下に、直径1.25メートルの半円が設置されています。

    この半円のエリア内においては、チャージング(オフェンスのファウル)が鳴らなくなります。

    ただし、ノー・チャージングエリアの適用条件が「ノー・チャージングエリア内で空中を横切っている最中であること」というのがあります。

    意外と「空中で横切っている時のみ有効」というのが知られておらず、ノー・チャージングエリア付近に関する審判のジャッジは抗議されやすいという問題があります。

     

     

    【まとめ】

    いかがでしたか?

    【そもそもバスケのファウルって何?】
    【ファウルをするとどうなるの?】
    【ファウルに対しての、色んな考え方】
    【シリンダー】
    【ノー・チャージングエリア】

    バスケのファウルのルールって、意外と結構複雑なんですよね(^_^;)

    次回は、実際に審判がコールするときの色んなファウルの種類をご紹介しますね( ´ ▽ ` )ノ

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