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今回は、NBAドラフトシリーズをお送りしていきたいと思います。
今回紹介するNBAドラフトは、NBAドラフト2012です。
NBAドラフト2012の発表はアメリカ合衆国ニュージャージー州で行われました。
ケンタッキー大学出身のアンソニー・デイビスとマイケル・キッド=ギルクリストが全体1位・2位指名を果たしたNBAドラフトとなっています。
ここからは、NBAドラフト2012において選出された選手を数名紹介していこうと思います。
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Contents
【NBAドラフト2012の指名選手5選!】
では早速、NBAドラフト2012で輩出された選手を5人ご紹介していきましょう!
【NBAドラフト2012指名選手①:アンソニー・デイビス】

NBAドラフト2012の最初の紹介選手は、アンソニー・デイビスです。
アンソニー・デイビスは、NBAドラフト2012において1位指名でNBA入りを果たした選手です。
NBAドラフト2010において1位指名されたジョン・ウォールと同じケンタッキー大学出身のアンソニー・デイビス。入学した1年目のシーズンにのNCAA優勝に貢献したセンタープレイヤーです。
しかも、2012年のロンドンオリンピックに大学生ながらもアメリカ代表としてプレー。大学生がアメリカ代表で出場を果たしたのは史上3人目の快挙となっています。
高校時代、身長が183cmしかなかったアンソニー・デイビスはポイントガードを担っていましたが、その後急激に身長が208cmまで伸びてセンタープレイヤーとなった異色の経歴を持つプレイヤーです。
そのため、ハンドリング力も非常に高く、ゴール下でのパワフルなプレーに加えてドライブ相手を抜き去り豪快なダンクを決めることもできます。
最近では3Pシュートなどのアウトサイドからの得にも磨きをかけ始めており、オールラウンドに活躍できるようになってきています。
今後もアンソニー・デイビスの成長から目が離せないのは間違いないでしょう。
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【NBAドラフト2012指名選手②:ブラッドリー・ビール】

NBAドラフト2012の2人目の紹介選手は、ブラッドリー・ビールです。
ブラッドリー・ビールは、NBAドラフト2012において3位指名でNBA入りを果たしているシュータープレイヤーです。
2018・2019のNBAオールスターゲームに選出されているブラッドリー・ビール。年々、フランチャイズプレイヤーとして成長を遂げてきている選手となっています。
非常に得点能力に長けたプレイヤーで、アウトサイドからの得点はもちろんのこと、相手を抜き去りドライブからの得点も得意としています。
今後もフライチャイズプレイヤーとして活躍してNBAの第一線で名前の挙がる選手となっていく潜在能力は持っています。
今後のブラッドリー・ビールに注目してみてください。
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【NBAドラフト2012指名選手③:デイミアン・リラード】

NBAドラフト2012の3人目の紹介選手は、デイミアン・リラードです。
デイミアン・リラードは、NBAドラフト2012において6位指名でNBA入りを果たして選手となります。
大学4年間NCAAにてプレー経験を積んでNBA入りを果たしているデイミアン・リラード。NBAのデビュー戦では、23得点・11アシストとダブルダブルでデビューを果たしています。
2013年5月2日には、NBA史上4人目となる満票での新人王を獲得しています。
現在も変わらぬプレースタイルですが、デイミアン・リラードと言えば代名詞とも言われるのが「クラッチシュート」です。
試合終盤からの伸びもそうですが、終盤の緊迫した状況になればなるほどシュート精度が上がっていくのの最大の特徴となっています。勝負強さで言えば、現在のNBAではNo.1といっても過言ではないでしょう。
NBAでデイミアン・リラードを見る際には、終盤のプレーに注目してみてください。
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【NBAドラフト2012指名選手④:アンドレ・ドラモンド】

NBAドラフト2012の4人目の紹介選手は、アンドレ・ドラモンドです。
アンドレ・ドラモンドは、NBAドラフト2012において9位指名でNBA入りを果たしました。
アンドレ・ドラモンドは高校時代からU-17のアメリカ代表としてプレー経験を持っており、恵まれた体格などから「次世代のドワイト・ハワード」とまで呼ばれるほどの選手でした。
その学生時代にレブロン・ジェームズが主催のバスケキャンプに参加。レブロン・ジェームズに気に入られて、NBA入りを薦められたのがNBA入りを目指したきっかけともなっています。
持ち前の体格を大いにNBAの舞台でも活用しており、リバウンドとブロックショットに長けた選手となっています。リバウンド面に関しては、2016・2018・2019と3度のNBAシーズン「リバウンド王」を獲得しています。
このリバウンドとブロックショットを活かして、チームを牽引するだけでなく、NBAも代表するプレイヤーとして成長していくことでしょう。
ゴール下の選手としては要チェック人物になっています。
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【NBAドラフト2012指名選手⑤:ドレイモンド・グリーン】

NBAドラフト2012の最後の紹介選手は、ドレイモンド・グリーンです。
ドレイモンド・グリーンは、NBAドラフト2012において35位でNBA入りを果たした選手です。
試合への出場も怪しまれていたドレイモンド・グリーンでしたが、試合に出場すると予想以上のスタッツを記録。NBAドラフトは順位ではないということを証明している選手となっています。
2017年2月10日には、4得点・12リバウンド・10アシスト・10スティールと一桁得点ながらもトリプルダブルを記録しています。
得点以外の部分でチームに大きく貢献のできるドレイモンド・グリーン。ガード並みのパスセンスを持っているためアシストで貢献したり、高いディフェンス力を活かしてスティールなどでチームに貢献するなど、マルチプレイヤーとして飛躍してきています。
今後もチームにとっては必殺仕事人のようなポジションでマルチに活躍するドレイモンド・グリーンが見られることでしょう。
どのような成長を遂げていくのかが実に楽しみになりますね。
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【NBAドラフト2012ピックアップ】

そのほかにも、2012年のNBAドラフトで指名された主な選手を見ていきましょう。
1位 アンソニー・デイビス
2位 マイケル・キッド=ギルクリスト
3位 ブラッドリー・ビール
4位 ディオン・ウェイターズ
5位 トーマス・ロビンソン
・・・
6位 デイミアン・リラード
7位 ハリソン・バーンズ
9位 アンドレ・ドラモンド
35位 ドレイモンド・グリーン
60位 ロバート・サクレ
NBAドラフト2012の全体1位指名選手はアンソニー・デイビスでした。
アンソニー・デイビスに関しては前評判通りの結果となり指名されています。
しかし、新人王を獲得したのはデイミアン・リラード。ルーキーシーズンでの活躍は注目を浴びているのは間違いなった選手です。
今後も飛躍が期待される選手も多いのがNBAドラフト2012の特徴でもあるのではないかと思います。
日本のBリーグにおいても活躍しているロバート・サクレがこのNBAドラフト2012においてNBA入りも果たしています。このようにNBA入りをしている選手が日本のBリーグでプレーするのも徐々に増えてくるのではないかと考えられますね。
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【NBAドラフト2012まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2012指名選手①:アンソニー・デイビス
● NBAドラフト2012指名選手②:ブラッドリー・ビール
●NBAドラフト2012指名選手③:デイミアン・リラード
●NBAドラフト2012指名選手④:アンドレ・ドラモンド
●NBAドラフト2012指名選手⑤:ドレイモンド・グリーン
●NBAドラフト2012ピックアップ
今回は、NBAドラフト2012指名選手を紹介しました。
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