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    初心者のためのバスケのディフェンス用語集!その3

    2019.08.09
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    場所不明
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    こんにちは!シェルです!

    それでは今回も、今までに引き続き、バスケのディフェンスの用語について解説していきます( ´ ▽ ` )

    【初心者のためのバスケのディフェンス用語集!】

    それでは、前回の続きからご紹介していきますね!

    【バスケのディフェンス用語12:ディナイ】

    12個目にご紹介するバスケのディフェンスの用語は、「ディナイ」です。

    ディナイとは、2線にいるディフェンスが、自分のマークマンにパスが入らないようピッタリくっついて、パスコースを塞ぐように手をあげて守る方法のことです。

    ディナイを仕掛けることによって、オフェンスはパスを出しずらくなるため、ボールが思ったように回らなくなり、流れを自分のチームに引き寄せることができます。

    特に、得点力の高いエースに対して、ディナイを仕掛けることは多いです。

    しかし、自分のマークマンの前に出る分、ディフェンスの不意をつき、一気にゴール下まで走られてフリーでゴール下のシュートを決められてしまう危険性があります。(これをバックドアと言います。)

    バックドアされないように気をつけつつ、ディナイでパスが入らないように守れたらとても守備力の高いディフェンスになりますね。

    【バスケのディフェンス用語13:ヘルプ】

    13個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「ヘルプ」です。

    相手のオフェンスがドライブを仕掛け、目の前のディフェンスを抜いたとしたら、他にそのオフェンスを守る人がいなかったら、そのままフリーでレイアップシュートを決められてしまいますよね。

    そこで重要になるのが「ヘルプ」です。

    ヘルプとは、別の人が守りに行くディフェンスのことです。

    相手のオフェンスのドライブに対してヘルプに出る場合は、逆サイドにマークマンがいる、3線のディフェンスがその役割を果たします。

    ヘルプに行くことは、バスケにおいて基本中の基本です。

    【バスケのディフェンス用語14:カバーダウン】

    14個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「カバーダウン」です。

    先ほど13個目で、ヘルプに行った時の話をしましたね。

    3線のディフェンスがヘルプに行ってしまうということは、その3線のディフェンスのマークマンは、誰もついていない状態になってしまいます。

    そこで、逆サイドにいるもう一人のディフェンスが、ヘルプに出る前のディフェンスの位置に降りていくことで、相手のオフェンスがフリーになることを防ぐのです。

    このヘルプに行ったディフェンスのさらにヘルプに行くことを、カバーダウンと呼びます。

    【バスケのディフェンス用語15:ローテーション】

    15個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「ローテーション」です。

    13個目、14個目でご紹介したように、マンツーマンでも、ゾーンディフェンスでも、必ずチーム全員で連携してリングを守ります。

    ボールマンがドライブで1人を抜き、そのヘルプ、さらにカバーダウン、、、

    といったように、チーム全員が連動してポジションを次々に変えていく動きを、ローテーションと言います。

    このローテーションがスムーズに行われるチームは、非常にディフェンス力が高く、相手に流れを譲りません。

    【バスケのディフェンス用語16:Wチーム】

    16個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「Wチーム」です。

    Wチームとは、1人のボールを持ったオフェンスに対して2人のディフェンスで守ることを言います。

    Wチームを仕掛けるメリットは、ボールマンの動きを止め、リズムを大きく狂わせられるチャンスを作れることです。

    しかしその反対にデメリットとして、ボールマン以外のオフェンス4人を、3人のディフェンスで守らなければならないというリスクが発生します。

    そのため常にWチームを仕掛けるチームは少なく、ここぞ!という場面で時々Wチームを仕掛けに行きます。

    【まとめ】

    いかがでしたか?

    まだまだディフェンスの用語は紹介していきますので、今後の連載も楽しみにしていてくださいね〜♪

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