• カテゴリー

  • LevelMiddlePersonal skillsSkill Up

    【キレを生み出す体を作ろう②】 力感のない動きがキレを生む、正しい身体の使い方!

    2020.02.09
    アバター
    場所不明
    • facebook
    • Twitter
    • Hatena
    • facebook
    • Twitter
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    こんにちわ!HOOPS JAPANです。

    前回、バスケットボールの「キレ」に関する記事を取り上げていきました。

    まだ記事を見ていない方は↓↓↓のリンクをチェックしてみてください。

    『キレを生み出す特徴はわかったけど、どーやってそんな身体になればいいの?』

    と思っている方が多いと思いますが、もう一点バスケットボールのプレーにキレを生み出す重要なピースがあります。力感がなくプレーを行う事です。

    動きにキレがある選手は必要なところ以外には力が入らず、力を込めて動いているようには映らないものです。

    写真のザイオンウィリアムソン選手もキレのある動きを繰り返していますが、ガチガチ・ムキムキというよりはもちっと・ゆるっとしているように見えませんか?

    これは正しい身体の使い方ができているからバスケットボールの中の動きにもキレを生み出している証拠になります。

    今回の身体のキレに関する内容は『最近、身体が思うように動かないんだよなー。歳だよなー」こんな言葉からも解放されるためのピースにもなっています。

    いつまでもキレのある動きをしたい方、必見です!

    おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~

    おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~

    【バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう①:なぜ年齢とともにキレがなくなるのか】

    なぜ年齢とともに体が動かなくなるのか、それは身体が『縮む』からです。

    上記の写真で今話題の河村勇輝選手の歩き方を見てください。身体に一本の線が通っているようにまっすぐで、きれいな歩き方です。

    身体の『縮み』とは普段座るときの姿勢の癖により関節と関節の間の空間が詰まってきてしまうことです。この空間は関節の可動域につながり、詰まってくることで可動域が狭くなってきます。また、可動域が狭くなると筋肉も縮んでいきます。運動習慣が無い方だと、その進行はより速いです。

    年齢とともに体にキレがなくなってくるのは、姿勢や歩き方が原因のズレを年々積み重ねることによって関節や筋肉が縮み、力を発揮しづらくなるからです。

    これではバスケットボールをしていてもキレが出なくなった感じるのも当たり前ですよね。

    おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

    おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版

    【バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう②:意識付けで体にキレを取り戻そう!】

    まずはトレーニングをする前に、日頃の癖でズレている関節の位置をもとに戻し、縮んでいない状態の体に戻す意識付けを行っていきましょう。正しい立ち方、歩き方ができるようになると体の中心軸が作られます。日頃の動作のひとつひとつが軽く行うことができるようになるので、バスケットボールに置いても動きにキレが出るようになってきます。

    ①立ち方の意識
    立つ姿勢を作る際には(耳、肩、肘、手首、膝、足首)の5つのパーツが地面に対して垂直に一直線になるように立ってください。スマートフォンの普及で肩が無意識に前に出てしまっていることが多いので、まっすぐにしようと思っても意外と胸を張っているような感覚になる人が多いです。

    ②歩きかたの意識
    お尻と腿裏(ハムストリング)の境目を動かして歩くように意識しましょう。そうすることにより一歩前に進む度におへその下から腿前部分が後ろに引っ張られるような感覚が感じられるようになります。お尻やその周りの部位も大きく動くので、ダイエットの散歩などにも効果的です。

    これは意識付けなので、仕事や学校生活の中のふとした瞬間や通勤、通学の電車内でも気軽に行うことができます。バスケットボールの中だけでなく、まずは日常生活の中の動作のひとつひとつを変えていきましょう!

    徐々に意識せずともできるようになってくることで動きが軽くなり、バスケットボールの中でもキレを生み出す事ができます!

    おすすめ記事 → バスケでジャンプ力が劇的に上がる筋トレメニュー5選

    おすすめ記事 → バスケでジャンプ力を上げる3つのストレッチ法

    【バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう③:バスケットボールの動きの中でキレのある動きを作る意識付け】

    ではバスケットボールを使いながら実際に試合でも使う動きに絡めてキレを生み出す動き方の意識付けを行っていきましょう。

    その動きは誰でも一度はやったことのある『レッグスルー』です。

    レッグスルーを連続でおこないながらサイドラインを往復すると、ボールを股の間を通さなければないので自然と歩幅が大きくなります。

    その際に胸を張ってまえを見ながらおこなうことで、体に一本線の通った正しい歩き方で歩くことができているはずです。

    バスケットボールの中で、レッグスルーからのドライブがスルッと抜ける人も多いかと思いますが、単にリズムが変わっているだけでなく、足の出しかたが理想の形になっているので、力みのない、キレのある動きになっているということが多いです。

    おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるため12の練習メニュー

    おすすめ記事 → バスケでオフェンス力を劇的に上げるハンドリング練習まとめ

    【バスケットボールのキレを生み出す身体を作るまとめ】

    いかがでしたか?

    ●バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう①:キレがなくなるのは、関節、筋肉の『縮み』が原因

    ●バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう②:立ち方、歩きかたの簡単な意識付けでキレが取り戻される

    ●バスケットボールのキレを生み出す身体を作ろう③:レッグスルーをしている時の歩きかたで、ドリブル中の動きにもキレを!

    今回は、キレを生み出す事ができる身体の準備についてまとめていきました。

    次回以降、力感のないを損なわずにバスケットボールに必要な箇所のパワーアップしてキレキレな体になるためのトレーニングについて紹介します!お楽しみに!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です