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    バスケのスクリーンの種類まとめ!初心者はまずコレを覚えよう

    2019.08.31
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    こんにちは!シェルです!

    今日は、バスケのスクリーンの種類をまとめましたので、それを解説していきたいと思います^^

    【バスケのスクリーンは大きく2種類に分かれる!】

    スクリーンとは、オフェンスの1人がディフェンスの進む方向の前に立つことで、邪魔をするプレーのことです。

    一見スクリーンって複雑そうに見えて、たくさん種類があるように思われがちですが、実は2種類しかないってご存知でしたか?

    その2種類とは、「オンボール・スクリーン」と「オフボール・スクリーン」です。

    オンボール・スクリーンとは、ボールのあるところで行われるスクリーンのことです。

    オフボール・スクリーンはその逆で、ボールのない場所で行われるスクリーンのことです。

    それぞれオンボール・スクリーンと、オフボール・スクリーンの2種類にも、さらにいくつかの種類のスクリーンプレイが存在します。

    今回は、代表的なオンボール・スクリーンと、オフボール・スクリーンについてご紹介していきますね。

    【バスケのスクリーンの種類〜オンボール編〜】


    ということでまずは、オンボールスクリーンから見ていきましょう。

    今回オンボール・スクリーンのやり方で解説するのは、「ピックアンドロール」と「トレイル」の2パターンになります。

    では、1つずつ見ていきましょう。

    オンボールスクリーンの種類1:ピックアンドロール

    まず、バスケにおけるオンボールスクリーンの代表的なプレーで、ピックアンドロールというものがあります。

    これは、ドリブルをついている選手に対し、もう1人のオフェンスがスクリーンをかけにいくプレーです。

    それによって、ドリブルをしている選手は目の前のディフェンスとのズレが生まれ、一気にバスケットリングに向かってドライブを仕掛けることができます。

    イメージの湧かない方は、こちらの動画を見てください。

    これを見ても分かるように、ピックアンドロールからドライブやシュートに繋がっています。

    オンスクリーンの種類2:トレイル

    続いて、トレイルについて説明します。

    トレイルとは、ボールを保持している選手(主にセンター)に対し、ドライブを仕掛ける選手がボールをもらいにいくことで、自分のマークマンを剥がすプレーです。

    動画を見ていただくとわかるように、ボールを持たない選手がボールを持っている選手にもらいにいくことによってずれを作り、ドライブやシュートを狙うのです。

    バスケあるあるで、センターが外でボールを持つことを「死に体」と言われたりしています。

    その理由は、センターはドリブルや外角のシュートが苦手なことが多いために、外でボールを持っても怖くないからです。

    しかし、こうしてセンターが外でボールを持っても、ガードの選手が絡みに行けば一気に脅威に変わります。

    【バスケのスクリーンの種類〜オフボール編〜】

    続いて、バスケにおけるオフボールスクリーンのプレーを解説したいと思います。

    バスケは、1試合で1人がボールを持てるトータルの時間は2分〜3分程度とされています。

    多くてもせいぜい5分でしょう。

    意外と短いんですよね。

    ということは、ボールを持っていない時間の方が圧倒的に長いので、ボールを持っていない時の過ごし方の方がずっと重要なのです。

    オフボールスクリーンとは、その過ごし方の選択肢の1つとしてとても有効です。

    バスケを上手くなるためには、オフボールスクリーンもどんどん上手くなっていきましょう。

    ということで、実際にどんなオフボールスクリーンがあるのか見ていきましょう。

    オフボールスクリーンの種類1:ダウンスクリーン

    まず、バスケのオフボールスクリーンの1つ目が、ダウンスクリーンです。

    ダウンスクリーンとは、スクリーナー(スクリーンをかける選手)が、上から下にかけることです。

    動画を見ていただけるとわかるように、シュートを打つ直前のプレーは必ず逆サイドで、ダウンスクリーンを仕掛けていますね。

    これをすると、フリーでシュートを狙えるので、得点を決めるのに非常に有効な動き方なんですね。

    ぜひ、ダウンスクリーンを試してみてください。

    オフボールスクリーンの種類2:フレアスクリーン

    続いて2つ目に、バスケのオフボールスクリーンの種類「フレアスクリーン」について説明します。

    フレアスクリーンとは、ダウンスクリーンの逆で上にいるオフェンスのマークマンに対し、下からスクリーンに行くことでフリーを作るオフェンスです。

    このフレアスクリーンをわかりやすくしてくれたのが、上の動画です。

    ちょっと音がないのが寂しいですが。笑

    けど、フレアスクリーンが起こる瞬間に、フレアの画像を差し込んで一時停止してくれるので、非常に見易いかと思います。

    【まとめ】

    いかがでしたか?

    バスケのスクリーンプレイの種類をいくつか覚えておけば、あとは試合で見るのは、応用と組み合わせだけです。

    ぜひ以上の4つのプレーを覚えて、もっとバスケを楽しんでいってくださいね( ´ ▽ ` )

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