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    【NBA選手に学ぶ】オシャレなレイアップ~シェイク&ベイク~

    2018.02.24
    餅つきうさぎ
    餅つきうさぎ
    場所不明
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    NBAの試合の中でスーパープレイヤーの活躍を見るのは1つの楽しみだと思います。

    ただ、それ以外にもNBAには多くの学ぶべき要素が点在します。

     

    今回はいつもの「プレイヤー」に注目するのではなく、NBAの選手に学ぶ「技」に視点を移して紹介していきます。

    NBAで生き残るために選手はどんなシグネチャームーブを持っているのでしょうか?

     

    今日ご紹介するのはドリブルの貴公子のシグネチャームーブの「シェイク&ベイク」をご紹介します。

    やり方をマスターして、ぜひ各々のチームに持参して活用してみてください。

     

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    『そもそも「シェイク&ベイク」とは?』

     

     

    動画を見ていただくのが一番早いとはお思いますが、相手の意表を突くカッコいいレイアップの一つです。

    もともと「シェイク&ベイク」はアメリカのお菓子を指すもので、意味としては何かすごいことをした時に用いられる言葉です。

    ジャマール・クロフォードのシグネチャームーブであるこの技の名前が「シェイク&ベイク」というのも普通では考えられない技をしているからと言って過言ではないと思います。

     

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    『そもそもジャマール・クロフォードって誰?』

    【ジャマール・クロフォードのプロフィール】

     

    本名:ジャマール・クロフォード ( Aaron Jamal Crawford)

    【誕生日】1980年5月20日

    【出身地】アメリカ合衆国

    【身長】196cm

    【体重】90.7kg

    【所属】

    2000-2004:シカゴ・ブルズ
    2004-2008:ニューヨーク・ニックス
    2008-2009:ゴールデンステート・ウォリアーズ
    2009-2011:アトランタ・ホークス
    2011-2012:ポートランド・トレイルブレイザーズ
    2012-2017:ロサンゼルス・クリッパーズ
    2017-2018:ミネソタ・ティンバーウルブズ
    2018-2019:フェニックス・サンズ

    【背番号】11番

    【ポジション】SG/PG

    【受賞歴】

    • 3×NBAシックスマン賞 : 2010, 2014, 2016
    • フリースロー成功率1位 : 2012

     

    相手を「アンクルブレイク」する動画がいくつもあるのが、優れた1on1スキルを持つスコアラーのジャマール・クロフォードです。2007年1月にはキャリアハイとなる52得点を記録するなど爆発的な得点能力も兼ね備えています。

    駆使している技は、クロスオーバーをはじめペネトレイトや3ポイントシュートなど得点オプションがとても豊富であるにだけではなく、ポイントガードをしてチームをまとめることもできます。

    近年ではベテラン起用が増えたために、クラッチシューターとしても活躍しチームを引っ張る存在となっている。

    4ポイントプレー(3ポイントシュート及び、ファウルを受けたフリースローを決めて4得点をあげるプレー)を24回成功させており、これまでレジー・ミラーが持っていた記録を更新したり、三度のシックスマン賞を受賞したりと、今でも活躍する陰の立役者的な選手です。

     

     

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    『シェイク&ベイクのポイント①:へジテーションムーブ』


     

    直訳すると「躊躇(ちゅうちょ)」する動きとなります。

    大きく分けて二つの種類があると言われていますが、1つ目は相手に行かないと見せかけて、いきなりギアを1から100にして相手を抜き去るというイメージがわかりやすいと思います。多用している選手でいうとロスアンゼルス・レイカーズに移籍したアイザー・トーマスが得意とするプレーです。

    2つ目にゴールデンステート・ウォリアーズのエースである、ステファン・カリーが多用する技で、顔の動きや動作を織り交ぜることで相手にシュートを打つと思わせたり逆サイドに行くと思わせることができる動きがあります。これは相手のディフェンダーを先に動かすことによって、自分のやりたいことをしてしまう、いわばダミーを使ったオフェンスになります。

     

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    『シェイク&ベイクのポイント②:ビハインドバック』

     

    ビハインドバックは日本のバスケを経験している人は、練習で行ったりする皆さんご存知のものです。

    今回のビハインドバックのコツとすると、相手を大きく振りたいのですがその後ギャロップステップにつなげることもあるので、なるべく小さめにすぐにボールを持てるところにするのがコツになってくると思います。

    ボストン・セルティックスのカイリー・アービング選手などが多用する動きになります。

     

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    『シェイク&ベイクのポイント③:ギャロップステップ』

     

    ギャロップステップとは、1歩目で踏み切って、2歩目を両足で着地するステップから放つシュートです。基本的に1歩目で踏み切るときに体をひねって逆側を向くように着地します。

    このギャロップステップを大きくすることで、相手と味方のずれを最大化できるので、ここが一番の重要ポイントとなります。


    最近ではロスアンゼルス・レイカーズの新人である、カイル・クズマ選手が多用する技です。

    狭いところをドリブルではなく、ボールのポゼッションの位置をずらすことによって抜いていく技になるので、日本人でも簡単に使えると思います。

     

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    【まとめ】『オシャレなレイアップ~シェイク&ベイク~』

     

    いかかだったでしょうか?

    ・そもそも「シェイク&ベイク」って何?

    ・そもそもジャマール・クロフォードって誰?

    ・シェイク&ベイクのポイント①:へジテーションムーブ

    ・シェイク&ベイクのポイント②:ビハインドバック

    ・シェイク&ベイクのポイント③:ギャロップステップ

     

    今回はNBA選手であるジャマール・クロフォード選手をもとにNBAでも驚かれる技の1つの、「シェイク&ベイク」についてご紹介しました。

    NBAにはまだまだ日本人でも活用できる、プレーが多く眠っています。

    今後も選手とともにご紹介をしていくので是非参考にしてください。

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