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    【NBA選手名鑑】連続20シーズン 象徴へ~ダーク・ノビッキー~

    2019.03.20
    餅つきうさぎ
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    場所不明
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    こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

    さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

    普段の筆者と違いミーハーな「餅つきうさぎ」は、ダーク・ノビッキー選手についての紹介をしていきます。

    NBAデビューから所属するダラス・マーベリックスで今期もプレーをしているのダーク・ノビッキー、彼はどんな選手なのでしょうか?

    今回はそんなダーク・ノビッキー選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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    【ダーク・ノビッキーのプロフィール】

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    本名:ダーク・ノビッキー(Dirk Nowitzki)

    【誕生日】1978年6月19日
    【出身地】ドイツ
    【身長】213cm
    【体重】111kg
    【所属】ダラス・マーベリックス
    【背番号】41番
    【ポジション】PF

    ダーク・ノビッキーはドイツのヴュルツブルクでハンドボールドイツ代表の父と、女子バスケットボール選手であった母との間で生まれ、バスケットボールは中学生になったときに始めました。

    15歳ごろになると、ダーク・ノビッキーはドイツのプロバスケットボールチームであるDJKヴュルツブルクの下部チームに所属しその後16歳には正式なチームメイトとしてプレーをはじめた。

    19歳の時には身長が211センチまで伸び得点力でチームに貢献し、チームを1部リーグへと押し上げ個人としてもイツバスケット誌選出の年間最優秀選手に選出されました。その後ナイキが主催した「フープ・ヒーローズ・ツアー」で当時のNBAの現役スーパースター、チャールズ・バークレーやスコッティ・ピッペンと対戦する機会を恵まれ、30分のエキシビションゲームでノヴィツキーはバークレーの上からダンクを決めるなど活躍をしました。

    その後、1998年に行われたナイキ・フープサミット(全米ジュニア選抜 vs 世界ジュニア選抜)で全米選抜チームを破り、NBAスカウト陣の注目の的となった。

    20歳前から長身でNBA選手にも引きを取らなかったダーク・ノビッキーとはどんな選手なのでしょうか?ノビッキーの記録とともに振り返ってみましょう。

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    【ダーク・ノビッキーの記録】

      • NBAチャンピオン ::2011
      • MVP:2007
      • NBAファイナルMVP:2011
      • 13*NBAオールスターゲーム出場:2002-2012,2014,2015
      • NBAスリーポイント・シュートアウト優勝:2006
      • NBAシューティングスターコンペティション優勝:2010
      • オールNBAチーム選出
        • 4×1stチーム:2005-2007,2009
        • 5×2ndチーム:2002-2003,2008,2010-2011
        • 3×3rdチーム:2001,2004,2012

    ダーク・ノビッキーは1998年にNBAドラフトへエントリーを表明しました。ドラフトではミルウォーキー・バックスに全体9位指名で選ばれるも、交渉はそのままダラス・マーベリックスにトレードの話と一緒に移行されユニホームの袖を通したチームはダラス・マーベリックスとなりました。そこからダーク・ノビッキーの今もなお続くダラス・マーベリックス選手生命が始まりました。

    NBAでデビュー時こそ身長が大きかったもののNBAのフィジカルについていけず、苦労したものの持ち前の長身からのシュートとパスのスキルで頭角を現し、NBA3年目である2000-01シーズンには21.8得点9.2リバウンドと一流選手の数字を残し、通算3P成功数151本101ブロックは3P成功数100本100ブロック以上を達成した選手として史上2人目の快挙となりました。その実績もあり、オールNBA3rdチームに初選出されました。

    その翌年の2001-02シーズンには初のオールスター出場を果たし、オールNBAチームでは2ndチームに選ばれました。NBA6年目であった2004-05シーズンにはキャリアハイの53得点を記録し、アメリカの高校、もしくは大学に通わなかった選手としては初の快挙であるオールNBA1stチームに選出されました。2005-06シーズンには初のNBAチャンピオンシップを経験し、ドウェイン・ウェイドとシャーッキー・オニールようするマイアミ・ヒートと対戦し2勝4敗と敗れました。翌年もシーズンMVPには輝いたものの、プレイオフではなかなか調子が上がらないことが多く、頂点に立つことはなかなかありませんでした。

    そして、2010-11シーズンにダーク・ノビッキーはNBAファイナルMVPになる活躍を見せ念願のNBAチャンピオンの栄冠を手に入れました。その後マブスは古豪ではあるもののなかなかNBAチャンピオンからは離れていますが、2017年には、ダーク・ノビッキーが史上6人目の30000得点10000リバウンドを記録し、アメリカ国外出身の選手としては史上初の通算30000得点を達成しました。

    ところでそんなダーク・ノビッキー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

    ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

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    【ダーク・ノビッキーの魅力①:長身からの3ポイント

    ダーク・ノビッキーの魅力と言えば、7フッター(210㎝)の高さから放たれる正確なスリーポイントです。


    2005-06年シーズンのオールスターのスリーポイント・シュートアウトでは見事に優勝を果たし、歴代最長身の優勝者となっているところからもわかるように、大きいのにシュートが上手いというNBAの常識を覆した選手です。

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    【ダーク・ノビッキーの魅力②:長身を生かしたフェイダーアウェイ】

    ダーク・ノビッキーの魅力2つ目は、長身からのフェイダーアウェイシュートです。

    ダーク・ノビッキー1on1からのフェイダウェイシュートは、どんなにオフバランスな状態からでも、美しいアーチを描いてゴールに吸い込まれていくので、対戦チームは本当に苦労をしました。

    またフェイダーアウェイではないですが、フリースローの確率も良く、仮にファウルで止めてもフリースローを高確率で決められるため、相手ディフェンダーにとっては最も厄介なプレイヤーです。

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    【ダーク・ノビッキーの魅力③:帰属意識】

    ダーク・ノビッキーの魅力3つ目は、チームに対する帰属意識です。

    ダーク・ノビッキーはレーカーズで活躍した元スター、コービー・ブライアントに続いて1チームで20シーズンをプレーする選手となり、チームに対しての帰属意識は相当高いです。

    また、来季もプレイすれば、同期のビンス・カーター(サクラメント・キングス)とともに、

    ロバート・パリッシュ(ボストン・セルティックスなど)、

    ケビン・ウィリス(アトランタ・ホークスなど)、

    ケビン・ガーネット(ミネソタ・ティンバーウルブスなど)

    と並んで、NBA史上、最も長くプレイした選手の仲間入りを果たします。今年の6月で40歳となるダーク・ノビッキーですが、今後もその動向に注目です。

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    【ダーク・ノビッキーのまとめ】

    いかがでしたでしょうか?

    ・ダーク・ノビッキーのプロフィール

    ・ダーク・ノビッキーの記録

    ・ダーク・ノビッキーの魅力①長身からの3ポイント

    ・ダーク・ノビッキーの魅力②長身からのフェイダーアウェイ

    ・ダーク・ノビッキーの魅力③帰属意識

    色々とダーク・ノビッキーについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今年でNBA9年目になるダーク・ノビッキーですがまだマーベリックスと契約が残っているので、今後の雄姿にも注目しましょう。

    今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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