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    【NBA選手名鑑|ケビン・ラブ】身体能力ではなくIQで勝負!

    2020.06.10
    餅つきうさぎ
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    場所不明
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    こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

    さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

    普段の筆者と違いミーハーな「餅つきうさぎ」は、ケビン・ラブ選手についての紹介をしていきます。

    ケビン・ラブ選手は高校生の時から全米で注目されていたプレイヤーで、今後NBAでもより一層の活躍が期待できる選手です。

    今回はそんなケビン・ラブ選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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    【ケビン・ラブのプロフィール】

    本名:ケビン・ラブ ( Kevin Love)

    【誕生日】1988年9月7日
    【出身地】アメリカ合衆国
    【身長】208cm
    【体重】118kg
    【所属】クリブランド・キャバリアーズ
    【背番号】0番
    【ポジション】PF/C

    サンフランシスコで生まれオレゴン州で育ったケビン・ラブは、高校二年目のシーズンにはオレゴン州の最優秀プレイやーとなり注目を集めた。また翌年にはオレゴン州の州チャンピオンとなり、自身もEA Sports、パレード誌選出のオールアメリカ1stチームにも選ばれました。

    最終学年時でも州大会の優勝はもちろんのこと、全米から注目される選手となり、大学はUCLAに進学しました。

    その際UCLAのスター選手であったウォルト・ハザードの許可を得て、1996年にUCLAの永久欠番となっていた42番でプレーするなど周囲からの期待もとても大きかったです。

    それに答えたラブは1年生としては史上2人目となるPac-10の年間最優秀選手にも選ばれ、一年生ながらにして強豪校のUCLAの大黒柱として活躍しました。その際現在オクラホマシティ・サンダーでプレイしているラッセル・ウエストブルックと一緒のタイミングであった、2008年にNBAにアーリーエントリーを行い1年生後にはNBAに入る決断をしました。

    高校生の時から全米の注目選手だった、ケビン・ラブ選手とはどんな選手なのでしょうか?ケビン・ラブ選手の記録とともに振り返ってみましょう。

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    【ケビン・ラブの記録】

      • NBAチャンピオン:2016
      • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム :2009
      • 5×NBAオールスターゲーム出場 :2011, 2012 ,2014, 2017, 2018
      • リバウンド王: 2011
      • MIP : 2011
      • オールNBAチーム
        • 2ndチーム : 2012, 2014
      • NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 2012

    2008年のNBAドラフトでは、チームメイトであったラッセル・ウエストブルックの後の全体5位でメンフィス・グリズリーズから指名されました。その直後大型トレードに巻き込まれる形で、ミネソタティンバーウルブスに移籍をし、その年のNBAサマーリーグでは早速全選手中のリバウンドトップ選手となりました。

    NBAが開幕してからも、チームにはあまり恵まれなかったものの、月間最終週選手に選ばれるなど結果を残し、オールルーキー2ndチームに選ばれルーキーシーズンを終了しました。

    2010-2011年シーズンには、NBA史上28年ぶりとなる30得点、30リバウンド以上を達成史上19人目の快挙となりました。また同年にケビン・ガーネットが記録していた、38試合連続ダブルダブルのチーム記録を更新し結果的には53試合連続のダブルダブルの記録保者となりました。その結果MIP賞や、シーズンリバウンド王の栄冠を獲得しました。その後は、2011-2012オールスター週間に行われた3ポイント・シュートアウトでは決勝でケビン・デュラントを破り初優勝となりました。

    2014年シーズンの3月28日には2000得点、900リバウンド、100本の3ポイントシュートを成功した初の選手となりました。2014年の8月23日にはフィラデルフィア・セブンティシクサーズを含めた3チーム間トレードで、クリブランド・キャバリアーズに移籍をしました。翌年の2015-2016シーズンでは念願のNBAチャンピオンとなりました。

    現在はクリブランド・キャバリアーズに所属するオールラウンダーであり、PFでありながら3ポイント成功率はガード陣に引きを取らない選手です。リバウンドも7フッター(210㎝)はないものの、リバウンド王になるなどチームには必要不可欠な選手と言われいています。

    またUCLA出身で高いバスケットIQの持ち主ということで有名でもあり、ゴール下での得点はもちろん外に出ての勝負もできるなど、30歳前にもかかわらずポストプレイ等はベテラン選手並みと言われています。上体の使い方が上手く、効果的に体を使ってリバウンドを掴み、巧みにパスを捌くことができるまさにクリブランド・キャバリアーズには必要不可欠な選手です。

    ところでそんなケビン・ラブ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

    ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

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    【ケビン・ラブの魅力①:3ポイントシュート

    ケビン・ラブは身長が208㎝ありますが、NBAの3ポイントコンテストで優勝するなどシュートを得意とするパワー系のプレイヤーです。

    クリブランド・キャバリアーズで実践されている「ストレッチ4」という戦略では、この立ち位置だからこそできるアウトサイドシュートで得点を量産しています。スクリーンをもらってからのゼロ度のシュートが得意で、ボールの貰い方一つにしても参考にできるプレイヤーです。

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    【ケヴィン・ラブの魅力②:タッチダウンパス】

    アメリカでは「アウトレットパス」と言いますが、アメリカンフットボールの言葉を借りて日本ではタッチダウンパスと言われることが多いです。

    ケビン・ラブの魅力2つ目はワンハンドのロングパスで、ピンポイントで味方の速攻につながるパスをします。

    リバウンドを取って、投げれる選手だからこそできる技でこのおかげて、速攻の数はチームの中でもかなり多いと思います。

    人に投げるのではなく、ポジションに投げる。そんなことを意識しているようです。

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    【ケビン・ラブの魅力③:リバウンド】


    ケビン・ラブの3つ目の魅力は何といってもNBA屈指のリバウンド力です。身長は大きくないものの、ボックスアウトからのリバウンドや、ボールへの執着心はどのチームのプレイヤーにも引きはとりません。

    ミネソタ・ティンバーウルブス時代には30得点30リバウンドという記録的快挙を成し遂げたこともありました。

    ボールの巻き込みがうまい選手で、最高到達点でリバウンドを取った後にいち早く自身の強みとするエリアにボールの移動をすることがリバウンドのポイントのようです。

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    【ケビン・ラブのまとめ】

    いかがでしたでしょうか?

    ・ケビン・ラブのプロフィール

    ・ケビン・ラブの記録

    ・ケビン・ラブの魅力①:3ポイントシュート

    ・ケビン・ラブの魅力②:タッチダウンパス

    ・ケビン・ラブ③:リバウンド

    色々とケビン・ラブについて調べていくとまだまだNBAでは頭角を現し切っていない選手の一人だということを知り、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。昨年は惜しくもNBAタイトルには1歩届きませんでしたが、新生キャバリアーズで今年の動向にも注目ですね。

    今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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