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    【NBA選手に学ぶ】レイアップのコツとは?~トニー・パーカー~

    2018.03.03
    餅つきうさぎ
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    場所不明
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    NBAの試合の中でスーパープレイヤーの活躍を見るのは1つの楽しみだと思います。

    ただ、それ以外にもNBAには多くの学ぶべき要素が点在します。

     

    今回はいつもの「プレイヤー」に注目するのではなく、NBAの選手に学ぶ「技」に視点を移して紹介していきます。

    NBAで生き残るために選手はどんなシグネチャームーブを持っているのでしょうか?

     

    今日ご紹介するのはサンアントニオ・スパーズの大ベテランであるトニー・パーカー選手です。トニー・パーカー選手のシグネチャームーブと言えばレイアップですが、今回はそんなトニー・パーカーが使うレイアップをもとに実践でレイアップをするコツを紹介します。

    やり方をマスターして、ぜひ各々のチームに持参して活用してみてください。

     

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    『そもそも「レイアップ」とは?』

     

    レイアップとは、バスケットボールで基本とされるシュートの一つでリングにボールを置いてくるように打つようなシュートです。

    有名なバスケ漫画のスラムダンクでは主人公の桜木花道が「庶民シュート」とも呼んでいますが、これが案外難しくて完全に会得するまで時間がかかるシュートです。たかが「レイアップ」、されど「レイアップ」。

    レイアップは奥が深くシュートの種類も多いため是非いろいろなシュートを極めて、得点能力の高い選手になって行きましょう。

    【バスケ向上日記】オフェンス力アップ!レイアップの種類!基礎編

     

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    『そもそもトニー・パーカーって誰?』

     

    【トニー・パーカーのプロフィール】

     

    本名:トニー・パーカー (Tony Parker)

    【誕生日】1982年5月17日

    【出身地】フランス・ベルギー

    【身長】188cm

    【体重】82kg

    【所属】サンアントニオ・スパーズ

    【背番号】9番

    【ポジション】PG

    【受賞歴】

    • 4× NBAチャンピオン (2003, 2005, 2007, 2014)
    • 1× NBAファイナルMVP (2007)
    • 6× NBAオールスターゲーム (2006–2007, 2009, 2012-2014)
    • 3× オールNBAセカンドチーム (2011–2013)
    • オールNBAサードチーム (2008)
    • NBAオール・ルーキー・ファーストチーム (2001)
    • NBAオールスタースキルチャレンジ優勝 (2012)
    • NBAオールスターシューティング・スター優勝 (2006)
    • FIBAユーロバスケットMVP (2013)
    • 2× FIBAユーロ最優秀選手賞 (2013, 2014)
    • 2× オールヨーロッパ最優秀選手賞 (2013, 2014)
    • 2× ユーロスカー賞 (2007, 2013)
    • FIBAヨーロッパ・アンダー18チャンピオンシップMVP (since 1998) (2000)

     

    トニー・パーカーは強気なゲームメイクと、相手守備を切り裂くスピードを持ち味とするNBA内でも屈指のポイントガードです。身長は188cmとNBA内では小柄ですが、味方のスクリーンを効果的に使い、また個人技としてもスピンムーブなどのドリブルテクニックを駆使し、小さいながらもドライブからペイントエリアで得点を量産する選手です。

    フィールドゴール成功率もキャリア平均で50%に近く、ガードの選手としてはきわめて高い数字を残している選手です。トニー・パーカー選手の技の1つにティアドロップショット(フローター)と呼ばれる中距離から放つアーチの高いレイアップシュートがあり、これはパーカーの大きな武器のひとつです。

     

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    『トニー・パーカー学ぶレイアップポイント①:体の入れ方』

    トニー・パーカーのレイアップを見ていると、小さくても多くな選手をかいくぐってシュートを決めるポイントがあふれています。

    まず、トニー・パーカー選手の注意している点は、体の入れ方です。ディフェンスの懐に体を入れて、安全にブロックされないスペースを創出しレイアップをします。

    当たり前のように見えて、実際にするとなるととても難しいコツです。

     

     

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    『トニー・パーカー学ぶレイアップポイント②:リーチを生かす』

     

    小さいながらもレイアップのできる理由として腕をいっぱいに開いてシュートを打っているという点があります。トニー・パーカー選手のウィングスパンとしてはそこまで長いわけではないですが、腕をいっぱいに伸ばすことによって距離を稼ぐことができてシュートを打てるようになります。

    ここでのポイントはフィンガーロールを腕を伸ばした状態でできるかどうかです。

    ボールコントロールさえできれば簡単にシュートできます。

    ボストン・セルティックスのカイリー・アービング選手が得意な技にもなるのでよかったら参考にしてください。

    【レイアップ】カイリー・アービングに学ぶ~フィンガーロール~

     

     

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    『トニー・パーカー学ぶレイアップポイント③:タイミングをずらす』

     

     

    トニー・パーカー選手のレイアップを見ていると上記に挙げた2つに足して、ディフェンスのタイミングをずらすことにも力を入れています。ブロックを狙ってきている相手に対して一歩早めにステップを踏んで時間を与えないなど、当たり前ですが当たり前のことを毎回できるトニー・パーカー選手のすごい点ですね。

    この点は練習でこなせばできるようになるので、ぜひ試してみてください。

     

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    【まとめ】『トニー・パーカー学ぶレイアップのコツ』

     

    いかかだったでしょうか?

    ・そもそもシレイアップって何?

    ・そもそもトニー・パーカーって誰?

    ・トニー・パーカー学ぶレイアップのポイント①:体の入れ方

    ・トニー・パーカー学ぶレイアップのポイント②:リーチを生かす

    ・トニー・パーカー学ぶレイアップのポイント③:タイミングをずらす

     

     

    今回はNBAの大ベテランのトニー・パーカー選手のNBAで駆使されている技のである、「レイアップのコツ」についてご紹介しました。

    NBAにはまだまだ日本人でも活用できる、プレーが多く眠っています。

    今後も選手とともにご紹介をしていくので是非参考にしてください。

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