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    【アシスト】NBA選手に学ぶパスのコツ~ナッシュ&キッド~

    2018.03.15
    餅つきうさぎ
    餅つきうさぎ
    場所不明
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    NBAには多くの得点能力が高く、目立つ選手が多く存在します。皆さんもYOUTUBEを見ていてもそういった選手に注目が行ってしまうのではないでしょうか?

     

    そこで今回はNBAで陰の立役者であるガード陣に注目して記事を書いて見ます。得点の裏には必ずアシストが存在します。表には出にくいかもしれませんが、いいガードがいると得点を取る人間としては本当に助かります。

    今回はNBA屈指のガードであったジェイソン・キッドとスティーブ・ナッシュから学ぶアシストのコツを動画とともに見ていきましょう。

     

     

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    『そもそもスティーブ・ナッシュとは誰?』

    【スティーブ・ナッシュのプロフィール】

    本名:スティーブ・ナッシュ(Steve Nash)

    【誕生日】1974年2月7日
    【出身地】カナダ
    【身長】191cm
    【体重】81kg
    【所属】フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、ロスアンゼルス・レイカーズ
    【背番号】13、10番
    【ポジション】ポイントガード

    【受賞歴】

    • 2× NBA最優秀選手賞 (2005–2006)
    • 8× NBAオールスターゲーム (2002-2003, 2005–2008, 2010, 2012)
    • 3× オールNBAファーストチーム (2005-2007)
    • 2× オールNBAセカンドチーム (2008, 2010)
    • 2× オールNBAサードチーム (2002-2003)
    • 2× NBAオールスタースキルチャレンジ優勝 (2005,2010)
    • 5× アシスト王 (2005-2007,2010-2011)
    • 4× 50–40–90 club (2005, 2007–2009)
    • J. Walter Kennedy Citizenship Award (2006)
    • FIBAアメリカチャンピオンシップMVP (2003)
    • Lou Marsh Trophy (2004)
    • 3× Lionel Conacher Award (2002, 2005–2006)
    • 2× WCC Player of the Year (1995–1996)
    • フェニックス・サンズチーム殿堂メンバー
    • No.13 フェニックス・サンズ永久欠番
    • No.11 サンタクララ大学永久欠番

     

    スティーブ・ナッシュは、カナダ出身のNBA史上最高のポイントガードと評されていた元プロバスケットボール選手です。NBAのフェニックス・サンズなどで活躍しました。

    正確なシュートと全体を見渡し的確にパスを通すパスセンスを兼ね備えたポイントガードで、1996年のNBAドラフト1巡目15位でフェニックス・サンズに指名されプロ入りを果たしました。その後はNBAオールスターゲームに8度出場し、2005年、2006年と2年連続でシーズンMVPを受賞しました。

    またサッカーも上手で父親は元サッカープレイヤーで有名でした。

     

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    『そもそもジェイソン・キッドって誰?』

    【ジェイソン・キッドのプロフィール】

    本名:ジェイソン・キッド(Jason Kidd)

    【誕生日】1973年3月23日
    【出身地】アメリカ合衆国
    【身長】1913m
    【体重】95kg
    【所属】

    ・ダラス・マーベリックス

    ・フェニックス・サンズ

    ・ニュージャージー・ネッツ

    ・ニューヨーク・ニックス
    【背番号】5番
    【ポジション】ポイントガード

    【受賞歴】

    • NBAチャンピオン : 2011
    • 新人王: 1995
    • NBAオールルーキーチーム 1stチーム: 1995
    • 5×アシスト王: 1999(10.8), 2000(10.1), 2001(9.8), 2003(8.9), 2004(9.2)
    • 10×NBAオールスターゲーム出場  : 1996, 1998, 2000~2004, 2007, 2008, 2010
    • オールNBAチーム
      • 5×1stチーム: 1999, 2000, 2001, 2002, 2004
      • 2ndチーム: 2003
    • NBAオールディフェンシブチーム
      • 4×1stチーム: 1999, 2001, 2002, 2006
      • 5×2ndチーム: 2000, 2003, 2004, 2005, 2007
    • NBAスキルチャレンジ優勝 : 2003
    • NBAスポーツマンシップ賞 : 2012, 2013
    • USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2007
    • No.5 ブルックリン・ネッツ永久欠番

     

    ジェイソン・キッドはニュージャージー・ネッツを2年連続NBAファイナルに導いた、NBAのレジェンドガードの1人です。NBAキャリアをスタートした古巣ダラス・マーベリックスで2011年チームも個人も初となるシーズンチャンピオンになりました。

    ポイントガードにも関わらず、キャリア平均6.3リバウンドと、リバウンド能力も高く、トリプル・ダブルをレギュラーシーズンで107回、プレーオフで11回、達成しています。そのことからついたあだ名が「Mr.トリプル・ダブル」。また、アシスト数、スティール数はNBA歴代2位、3ポイントゴール成功数はNBA歴代5位の数字を誇ります。

     

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    『NBA選手に学ぶアシストのコツ~①:全体を見る力』

    ミニバスや中学校で練習していた時に、ヘッズアップ(頭をあげろ)と言われた経験があるのではないでしょうか?

    ガードで一番大切なことは全体を見渡してコートの状況を知ることです。そのためには全体の状況をドリブルをしながら、フロントコートにボールを持ってくるときやボールを受ける前に見ている必要があります。

    この時のコツとしては味方を血眼になって探るというよりは、大きな視点で大まかな動きや配置を知ることが大切になってきます。

    この時パスをするターゲットを見つけておけると最高ですね。

     

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    『NBA選手に学ぶアシストのコツ②:予測する力』

    フロアの配置などを分かった後に必要になってくるコツは、次に動くであろう動作の予測です。

    これには長年の経験やバスケットボールIQの高さが必要になってきます。ただ、勉強することによって傾向はつかむことができると思います。

    逆に言えば、自分の動きに対してディフェンスを子なう行動を逆算して、一番味方にパスを出しやすくる方法を考えるのも逆算の1つで有効的ですね。

     

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    『NBA選手に学ぶアシストのコツ③:駆引きをする力』

     

    最後に必要になってくるのは駆引きをする力です。

    これは言わずもがなですが、アイコンタクトやチェンジオブペース、フェイントなどで相手の裏をかいた行動をすることによって、アシストを量産することができます。

    これには色々な技がありますが、根本的にディフェンスはゴールに向かっていく選手を止めようとする傾向があると思います。その傾向を逆手に読んで自分をおとりにすることや、味方をフェイクに使って他に味方にパスをすることもできます。

     

     

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    【まとめ】『【アシスト】NBA選手に学ぶパスのコツ~ナッシュ&キッド~』

     

    いかかだったでしょうか?

    ・そもそもスティーブ・ナッシュって誰?

    ・そもそもジェイソン・キッドって誰?

    ・NBA選手に学ぶアシストのコツ①全体を見る力

    ・NBA選手に学ぶアシストのコツ②予測する力

    ・NBA選手に学ぶアシストのコツ③駆引きをする力

     

    アシストは子のコツをマスターするプラスで、「思いやり」も大切になります。相手が貰ってすぐにシュートを打てたり、次の動きのサポートなるリードパスであったり、大きな影響を与えます。

    コツをしっかり抑えて、味方の動き方も理解したうえで最高のアシストパスを出せるようになりましょう。

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