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    【NBAニュース】マヌ・ジノビリがスパーズの永久欠番に

    2019.04.02
    餅つきうさぎ
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    場所不明
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    3月28日(日本時間29日)にAT&Tセンターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対クリーブランド・キャバリアーズの試合後、サンアントニオ・スパーズを先シーズン引退したマヌ・ジノビリ選手の現役時代に着けた20番の永久欠番式典が行われました。


    マヌ・ジノビリはヨーロッパリーグ、オリンピック、NBAで優勝を果たすという輝かしい経歴を持ち、永久欠番セレモニーでもスパーズで黄金世代を作ったグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「マヌがいなかったら、(2003年、05年、07年、14年の)優勝はなかったでしょう」とジノビリを称賛しました。

    また式典に出席したティム・ダンカンも「あらゆる面で非凡な才能を持つ選手でした。君は、誰にも見えていない部分を見ていたし、誰にもできないことをやっていた」と、ジノビリを称えました。

    セレモニーでマイクを持ったジノビリは、「私自身もそうでしたが、自分に近い全員が、このようなキャリアを送れるなんて、想像もしていませんでした」と話し、「バスケットボールは、自分に多くを与えてくれました。この恩は、一生忘れません」。と語っています。

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    【マヌ・ジノビリとは?】

    本名:マヌー・ジノビリ(Manu Ginobili)

    【誕生日】1977年7月28日
    【出身地】アルゼンチン
    【身長】198cm
    【体重】95kg
    【所属】サンアントニオ・スパーズ
    【背番号】20番
    【ポジション】SG
    【受賞歴】

    • 4× NBAチャンピオン (2003, 2005,2007, 2014)
    • 2× NBAオールスターゲーム (2005, 2011)
    • 2×オールNBAサードチーム (2008,2011)
    • NBAシックスマン賞 (2008)
    • NBAオール・ルーキー・セカンドチーム (2002)
    • FIBAアメリカチャンピオンシップMVP (2001)
    • ユーロリーグチャンピオン (2001)
    • ユーロリーグファイナルMVP (2001)
    • オールユーロリーグ・ファーストチーム (2002)
    • コッパイタリアMVP (2002)
    • 2× セリエAMVP (2001–2002)
    • 2× オリンピア賞(アルゼンチン) (2003–2004)
    • コネックス・ダイアモンド賞 (2010)
    • ユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者 (2008)

    バスケットボール一家に生まれたジノビリは、バスケのコーチをする父親のもとで生まれ、兄弟と共にプロ選手を目指しながら育っていきました。1998年にイタリアのセリエAでプロとなり2002年までプレーを行いました。

    セリエAの2年間の間でジノビリはMVPに輝くなど活躍し、2008年3月に、ユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者の1人に選ばれるなど、その功績はイタリヤでも輝かしいモノでした。

    2002-2003年シーズンからはNBAのサンアントニオ・スパーズでプレーをし、オールルーキー2ndチームに選出されるなどの活躍をしました。2004-2005年シーズンにはNBAのオールスター選手に選抜されるなど注目を集め、サンアントニオ・スパーズもリーグ優勝を果たし、同年に行われたアテネオリンピックでのアルゼンチン代表としての世界チャンピオンを含め、キャリア内でも一番の輝きを放つシーズンとなりました。2005-2006年シーズンにはキャリア3つ目のNBAチャンピオンの称号を得ました。このシーズンから約5年間はジノビリは怪我が多く、シックスマンとしてプレーすることが多くなりました。

    しかし2010-2011年シーズンにはビックマンのティム・ダンカンの体力的衰えなどを理由に再度スターターとしてチームの中枢を担い、2度目のNBAオールスターに出場することになりました。その後も度重なる怪我と年齢からくる衰えなどで、一時期引退も示唆されていましたが、シックスマンとして三度素晴らしい結果を残し、自身4つ目となるチャンピオンリングを2013-2014年シーズンに獲得しました。

    その後も引退説は多く流れていましたが、お世話になっているサンアントニオ・スパーズで現役としてプレーしていましたが引退を表明しました。

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    『最強のシグネチャームーブ:マヌ・ジノビリ(ユーロステップ)』

    マヌジノビリといえばNBAの歴史を変えたともいわれている”ジノビリステップ”です。

    今ではユーロステップと言われていて多くのNBA選手が多用しています。

    相手の合間を抜いていくシュートは時が止まったかのような形で簡単にシュートできているように見えます。

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