こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、ロスアンゼルスクリッパーズの中心選手である2015年の全体2巡目32位で指名されたモントレズ・ハレル選手です。
NCAA名門のルイビル大学で3年間プレイをし、その後NBAにエントリーしましたが、結果は全体32位という過小評価でNBAのヒューストン・ロケッツに入団しました。
今回はそんなモントレズ・ハレル選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
–
おすすめ記事 → 21世紀最高のプレイヤーたちを輩出!今もなおNBA界を牽引する、2003年ドラフト組
おすすめ記事 → 繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組
–
–
Contents
【モントレズ・ハレルのプロフィール】

本名:モントレズ・ハレル(Montrezl Harell)
【誕生日】1994年1月26日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】109kg
【所属】ロスアンゼルス・クリッパーズ
【背番号】5番
【ポジション】PF/C
モントレズ・ハレルはノースカロライナ出身のバスケットボール選手で、高校時代からチームの得点を量産する中心選手として活躍していました。その結果大学はNCAA名門のルイビル大学に進学しました。ルイビル大学では1年時からNCAAチャンピオンの経験をし、その後2年時からはオールアメリカン3rdチームに選ばれるほどルイビル大学で中心選手となっていきました。
大学2年終了時にはNBAへの挑戦の道も十分に開かれていましたが、もう1年大学で経験を積み2015年のNBAドラフトにエントリーを行いました。ちなみに大学在学最終年となった2014-2015年シーズンではパワーフォワードとしてあのレジェンドのカールマローン賞に選出されるなど大学では注目選手の1人でした。
モントレズ・ハレルとはどんな選手なのでしょうか?モントレズ・ハレル選手の記録とともに振り返ってみましょう。
–
おすすめ記事 → 意外と知らない!!ストレッチを効かせるための3つの方法
おすすめ記事 → 【ストレッチ】アメリカ代表から学ぶ!!試合前のストレッチ!
–
–
【モントレズ・ハレルの記録】
【受賞歴】
- NCAA champion (2013)
- Karl Malone Award (2015)
- First-team All-AAC (2014)
- Second-team All-ACC (2015)
2015年のNBAドラフトに2巡目32位という評価の低さでNBAのヒューストン・ロケッツに入団しました。ルーキーシーズンはヒューストン・ロケッツには所属しながら、下部組織であるD-Leagueで所属するリオグランデバレー・バイパーズでプレーをしました。
2016-2017年シーズンにはドワイト・ハワードの移籍などでヒューストン・ロケッツでのプレイタイムも増え、シーズン中には29得点を記録するなど、徐々にNCAAで発揮していた力を出し始めました。そして2016-2017年終了後、クリス・ポールなどとの大型トレードに巻き込まれる形でロスアンゼルス・クリッパーズへと移籍しました。
ロスアンゼルス・クリッパーズに移籍してからは、NBAで活躍するエース級の中心選手が在籍しないものの、名監督であるドックリバースを筆頭に、ルー・ウィリアムズなどの中堅ベテラン選手や新人選手がうまく機能をし、2018-2019年シーズンにはNBAプレイオフに進出しました。その中でモントレズ・ハレルはルー・ウィリアムズと共にクリッパーズをけん引する中心選手となりました。
–
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 237cmのウィングスパンを持つ男ーモハメド・バンバ
–
–
【モントレズ・ハレルの魅力①:ブロック】
モントレズ・ハレルの1つ目の魅力は、ディフェンス力です。
モントレズ・ハレルは身長が203㎝109kgというNBAではペイントエリアにで中心に動く選手としては小柄な選手となります。しかしそれでも大きな選手たちをブロックするそのディフェンス力は健在で、自分よりも大きな選手にも負けない気迫でディフェンスをします。カバーディフェンスからのブロックは特に得意で、ブロックのタイミングもうまい選手です。
–
おすすめ記事 → 237cmのウィングスパンを持つ男ーモハメド・バンバ
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男ートレー・ヤング
–
–
【モントレズ・ハレルの魅力②:タフネス】
モントレズ・ハレルの2つ目の魅力は、存在感です。
モントレズ・ハレルの2つ目の魅力は諦めないタフネスです。体が小さい部分があり、どうしてもシュートをブロックされてしまったりする機会が多くなってしまうのですが、その分諦めない粘り強さで何度も何度もボールをとり、2回目、3回目でシュートを決めてきます。
NBAでは1度ブロックされたりすると諦めてしまう選手が多い中、モントレズ・ハレルは諦めが悪く何度も何度も積極的にリングにアタックするので、相手チームからしたら嫌な存在だと思います。
–
おすすめ記事 → まさに”黄金世代”⁉︎⁉︎殿堂入り選手を多数輩出した1984年NBAドラフト
おすすめ記事 → 近代NBAの先駆者! 07-08ボストン・セルティックス!!
–
–
【モントレズ・ハレルの魅力③:ダンク】
モントレズ・ハレルの3つ目の魅力は、ダンクです。
モントレズ・ハレルの魅力はダンクで相手が近くにいながらもしっかりとダンクで得点を決めてきます。また走ることのできるパワーフォワードになるのでランニングからのダンクなども数多くあり、チームが盛り上がるプレーを多くしてくれます。
そして再三魅力としてお伝えしていますが、何度ブロックされようが確りとリバウンドをとってそれをダンクに叩き込むプレーをするからこそ、得点的なチームけん引はもちろんチームの精神的支柱になっているのは言うまでもありません。
–
おすすめ記事 → NBA選手の出身大学ランキング
おすすめ記事 → NBA副収入ランキング!
–
–
【モントレズ・ハレルのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・モントレズ・ハレルのプロフィール
・モントレズ・ハレルの記録
・モントレズ・ハレルの魅力①:ブロック
・モントレズ・ハレルの魅力②:タフネス
・モントレズ・ハレルの魅力③:ダンク
モントレズ・ハレルの今後に注目です。