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    【NBA選手名鑑|デリック・ジョーンズ】苦労人の2020ダンクコンテスト優勝者

    2020.03.03
    餅つきうさぎ
    餅つきうさぎ
    場所不明
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    こんにちわ!

    さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

    普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は2016年のNBAドラフトでは指名されることなく、NBAサマーリーグでもケガに苦しみ出場機会を失ったデリック・ジョーンズJr.選手を紹介します。

    デリック・ジョーンズ・ジュニア2015年の高校卒業時にはMrペンシルベニアバスケットボールに選出されていた選手でありながら、大学、NBA入団時には過小評価されていた選手で、また先日の2020年のNBAダンクコンテストでアーロン・ゴードンを退け、ダンクコンテストチャンピオンに輝いた選手でもあります。

    さてデリック・ジョーンズJr.選手とはどんな選手なのでしょうか?

    魅力と共にご紹介します。

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    【デリック・ジョーンズJr.のプロフィール】

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    本名:デリック・ジョーンズJr.(Derrick Jones Jr.)

    【誕生日】1997年2月15日
    【出身地】アメリカ合衆国
    【身長】198cm
    【体重】95kg
    【所属】マイアミ・ヒート
    【ポジション】SG/SF

    デリック・ジョーンズJr.は、ペンシルベニア州出身の選手でペンシルベニア州では有名な選手でした。高校最終学年のシニア時代には、同州内の個人賞を総なめにしMrバスケットボールペンシルベニアにも選出されている選手で、高校通算の成績は1,645得点、1,029リバウンド、268ブロックを記録しており、学校の最多記録を保持している選手でもあります。

    大学は、ネバダラスベガス校(通称UNLV)に進学し1年時からチームの得点源として活躍をしました。フレッシュマンでありながらシーズンを通して平均で6割近いシュート成功率を誇り11.5得点4.5リバウンドを記録し、最多得点は1試合で26得点と1年生の中ではずば抜けた存在でした。2016年の1年次終了時にNBAにアーリーエントリーを行いましたが、NBAドラフトでは指名されずサマーリーグでNBAキャリアを進み始めました。

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    【デリック・ジョーンズJr.の記録】

    【受賞歴】

    • NBAスラムダンクコンテスト優勝:2020
    • Mr. Pennsylvania Basketball:2015

    2016年のNBAドラフトでは指名されず、サマーリーグでNBA入りを目指し始めたデリック・ジョーンズJr.はサクラメント・キングスとサマーリーグで契約をしました。しかしケガの影響で全くプレイをすることが出来ず、サマーリーグを終える形となりました。その後2016年9月にフェニックス・サンズのトレーニングキャンプの契約をこぎつけたデリック・ジョーンズJr.はフェニックス・サンズとの下部組織を行き来しながらもNBA選手となりました。そして2016年の11月にはNBA初出場を果たすなど、着実にキャリアを積んでいきました。約1年半の間フェニックス・サンズで契約していたものの、ほとんどの出場はフェニックス・サンズの下部組織であるGリーグの試合で、2017年の12月にサンズから解雇されました。

    その後、マイアミ・ヒートと2017年12月31日にツーウェイ契約を結び1月からはヒートの選手としてプレイを始めました。ヒートに移籍してからはプレイタイムも増え、2018-19年シーズン頭にはマイアミヒートと正契約を結びました。

    その後はマイアミヒートの起爆剤として活躍しており、2020年のNBAオールスターウィークに行われたダンクコンテストでは、昨年の覇者であるアーロンゴードンを決勝で破り、ダンクコンテストチャンピオンに輝きました。

    ところでそんなデリック・ジョーンズJr.選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

    ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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    【デリック・ジョーンズJr.の魅力①:ダンク】

    デリック・ジョーンズJrの魅力1つ目は、ダンクです。

    デリック・ジョーンズJr.を一躍有名にしたのは、間違いなくその身体能力から解放されるダンクです。身長2mない選手ではありますがそのエレベートの高さはNBA屈指であり、見ている人全員のご度肝を抜きます。

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    【デリック・ジョーンズJr.の魅力②:リバウンド】

    デリック・ジョーンズJr.の魅力2つ目はリバウンドです。

    デリック・ジョーンズJrはリバウンダーでもあります。オフェンスリバウンドに確りと絡み、その身体能力をいかんに発揮しながら味方が落としたシュートをリングに叩き込みます。

    オフェンスリバウンドが取れるチームはたとえシュートを外していようが何度もチャンスが増えるのでディフェンスからすると厄介な選手です。

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    デリック・ジョーンズJrの魅力③:存在感】

    デリック・ジョーンズJr3つ目の魅力として、存在感があります。

    ダンクコンテストでも見せていましたが、デリック・ジョーンズJrの最大の魅力は彼の人を魅了するダンクの数々があります。チームを鼓舞し、ファンも盛り上げチームに士気を高めるのにデリック・ジョーンズJrの存在は必要不可欠です。

    またコート内でもチームメンバーが困ったら空中にボールを投げておけばデリック・ジョーンズJrがアリウープを決めてくれるという安心感もあるのはチームにとっても大きな存在意義となっています。

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    【デリック・ジョーンズJrのまとめ】

    いかがでしたでしょうか?

    ・デリック・ジョーンズJrのプロフィール

    ・デリック・ジョーンズJrの記録

    ・デリック・ジョーンズJr.の魅力①:ダンク

    ・デリック・ジョーンズJr.の魅力②:リバウンド

    ・デリック・ジョーンズJrの魅力③:存在感

    色々デリック・ジョーンズJr選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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